韓国ドラマ「ピノキオ」は、ピノキオ症候群という嘘をつくとシャックリをしてしまう女の子の幼少期から成人するまでの運命、また同い年なのに彼女の伯父として祖父に養子縁組されたダルポとの悲しい運命や恋愛について描いた、感動ラブストーリーです。
このドラマで主演のイ・ジョンソクは2014年SBS演技大賞を受賞、ヒロインのパク・シネは、中編部門最優秀演技賞を受賞するほど、韓国で注目されたドラマ「ピノキオ」。
併せて5冠を達成する名作となったのは、人の心を深くえぐる脚本と演技力でしょう。
そんな誰もが注目する「ピノキオ」は、とにかく先が気になるハラハラ展開が魅力!
こちらでは、ピノキオの相関図やキャストについて、また全話あらすじをネタバレしながら詳しくまとめていきましょう。
Contents
『ピノキオ』韓国ドラマ 全話あらすじ・ネタバレ
【1話・2話】
2005年、田舎にあるチョンポ高校の優秀な男子学生チャンスを見るために、クラスでは生徒と教師がテレビをつけていました。
この日はチャンスがクイズ番組の生き残りをかける日で、挑戦者と対決することになっています。
その挑戦者として登場したのが、何と同じクラスのダルポでした。
ダルポはクラスでも目立たず変わり者。
そのダルポが突然学年1位のチャンスに、「自分が勝ったら10発殴らせろ」と言い、勝負に出ます。
そしてカメラに向かってダルポは「チェ・イナ、俺が勝ったら…」といい画面が切り替わってしまいました。
結局何が言いたかったのか…。
ダルポには壮絶な過去があります。
ダルポは兄と両親の4人家族で、父親は消防隊の隊長でした。
ある日工場で大きな火事があり、ダルポの父と仲間が現場に到着すると、中にまだ人がいるとの情報を教えられます。
結局火事は工場の従業員のせいで、すでに当直室からも逃げていました。
そのことを知らずに入った消防隊9人は、家事の引火による爆破で全員帰らぬ人に…。
この火事について工場の従業員に警察が聞きましたが、大事になってしまうことを恐れ、「誰もいないのに隊長が勝手に工場に救出作業にいった」と嘘をつきます。
3人で口裏を合わせた工場員でしたが、まだ隊長の遺体が見つかっておらず、もし生きていたら大変なことになると言いました。
連日ニュースでこの大事件を伝える中、隊長の妻と長男、そして次男のダルポは隊員の家族に責められます。
そんな中、隊長の姿を見かけたという情報が入りました。
目撃者はピノキオ症候群だったので、嘘はつけないといいます。
ピノキオ症候群とは、嘘を付けない病気をもっている人のこと。
隊員の家族がいるなかでその情報を聞いたダルポたちは、思わず喜びを表現してしまったことで、他の人たちに責められました。
自宅にまで記者たちが訪れ、ダルポと兄はマイクを向けられ、父親があたかも罪人であるようにインタビューを受けます。
隊員を殺したのはお前の父親だと…。
自分の父親だけ生きていて嬉しいのかと…。
ダルポは生まれつき記憶力と計算力があり、父親は彼の才能を自慢していました。
そんな父親が隊員のプロフィールを家に貼ってあり、それをダルポは全部記憶。
それをテレビの前で話すと、そんなにプロフィールを書いている人が隊員を置いて逃げるはずがない!と泣きながら講義をします。
すると生卵を投げられたダルポ…。
報道のためならどんなこともするという女記者のチャオクは、この報道を「家族も共犯」として酷い扱いをして流します。
周りが「もし死んでいたら…流せない」と不安になるも、チャオクと後輩のギョドンは報道を決行。
この事件により兄は、チャオクに抗議するためにテレビ局にいました。
しかしこの間に母はダルポを連れて、花火大会に行きます。
そして、花火大会を見たあと、2人で海に身を投げたのです。
翌日知らせを聞いて兄は、岸壁で遺書を発見。
記者たちのせいだと、その場で絶叫、カメラを次々とこわし大人をなじります。
それから5ヵ月後、祖父のもとに島にやってきたイナ。
両親が離婚し父と祖父のもとを訪れたのです。
彼女がピノキオ症候群だったので、嘘をつけずキツイことも言ってしまうのが難点。
ド田舎の島につき久しぶりに祖父の家にいくと、知らない子供が暮らしていました。
祖父はその少年を「兄」と言います。
名前をダルポといい、祖父の事を「お父さん」と呼んでいます。
イナと同い年のダルポに、「お前の弟と姪」と紹介する祖父。
イナたちが祖父がぼけてしまったのかと怪しみます。
実はこの少年は海で助けた少年で、30年前に死んだ長男が戻って来たと思い込んでいる様子。
その時、突然祖父が倒れてしまいました。
ダルポは、医者が亡くなった息子を認めようとするたびに、気絶してしまうのだといいました。
自分には父親が必要だし、元気になるまで息子の振りをさせてくれと…。
イナはダルポにきつくあたりますが、段々と仲良くなっていきます。
時々イナは父親の携帯を借りて、母にメールを送っていました。
テレビも壊れていて見られず暇だったのですが、ダルポが直してくれ、見られるように。
家に帰り早速テレビをつけると、そこにはダルポの家族を流すニュースが。
しかも、ダルポの家族を追い詰めた女性記者チャオクも映っていました。
そのチャオクを見て、「母さんは綺麗だ」というイナ。
そう、ダルポの敵のチャオクは、イナの母親だったのです。
ダルポはこの日を境に、人が変わったようにイナに冷たくなりました。
そんなダルポが、今、クイズチャンピオンに挑戦しているのです。
そしてついに、ダルポはチャンスに勝利。
ダルポがクイズに出場を決めた時、ダルポが出場者を決める問題を盗んだのではと言われています。
今までテストが0点なのに、問題を解けるはずがないと。
しかしイナだけがダルポをかばい、しかもチャンスに証拠を持ってくると立てつてきました。
もし持って来られなかったら、女でも10発殴ってやると言われているイナを見たダルポは許せなくなります。
怪我をした時も優しく心配してくれるイナは、家族の敵の娘。
複雑な気持ちがダルポにはありました。
そんな中、結局最後の問題でわざと解答権をチャンスに譲ったダルポは、貸しを作ろうとしています。
帰り際、プロデューサーに「なぜ解答権を譲った、テレビはお遊びではない」と言われたダルポは、反論。
「テレビ局には憶測でものをいうやつらがいる、もしも勝ったらここにまた来ることになるからだ」と叫びました。
プロデューサーはふと、あの消防士の家族の事件を思い出します。
そう、あの時チャオクの後輩として報道していたのが、このプロデューサー・ギョドンだったのです。
テレビ局の帰り道、テレビが嫌いだと言ってのけたのに、なぜダルポがクイズ番組に出る気になったのか納得がいかないチャンス。
地元に帰ると雨が降っており、チャンスは母親が迎えに来ていました。
チャンスが帰った後、駅の外にイナが座って寝ているのを見かけます。
迎えに来たのでした。
実はダルポは、チャンスがイナに「クイズが終わったら好きだという」という告白をしているのを目撃し、クイズに参加したのです。
ダルポはイナが好きだったから、実力を発揮しました。
傘は壊れてしまったので、2人で工事現場用の三角コーンをかぶる2人。
イナは「チャンピオンになったら…の続きは何?」と聞きました。
ダルポは、「俺の自転車から降りるな」といい、イナは「?それって…」と疑問に思います。
ダルポはっこの時、想いが強くなる前に離れれば良かった…そう思っていました。
【3・4話】
場所は変わり、現在は父と祖父、ダルポとイナで団地に住んでいます。
大人になった二人ですが、イナは35回もテレビ局の面接に落ちていました。
8年前、ダルポが問題を盗んだと疑われた時自分だけは信じましたが、クイズに挑戦したダルポを見て皆が疑いをといたのです。
そのテレビの凄さに感心したイナは、テレビ局に務める事に。
しかしピノキオ症候群で嘘を付けないイナは中々採用されず、36回目のその日は母親のいるテレビ局の面接でした。
チャオクは部長として現在テレビ局におり、そこに入りたいと思ったのです。
イナはずっと母親にメールを送り続けていましたが、10年もの間音沙汰なし。
しかし、面接のことを伝えると、「頑張って」とだけ来たのです。
その時イナの父親はタクシー運転手として勤めているダルポが財布を忘れていたので、中をあけます。
するとそこにイナの写真が入っているのを見て、父親は「もしや…」と気が付きました。
ついに面接の時、イナの母親チャオクも面接官として座っています。
そこであまりに酷い対応をされたイナは、終わった後、携帯を確認させてもらいました。
自分が送っていたメールもさっき来たメールも、母ではありません。
「会いたかった」というイナに、「私は会いたくなるほど暇ではなかった」という母親。
イナはメール相手に「酷い」と伝えると、電話が鳴りました。
そして「どうして人違いだろいってくれなかったのか」と、泣きだします。
電話の相手は、ボムジョという御曹司でした。
イナがメールの相手がだれかを知るのはずっと、後になります。
テレビ局の前でイナを待っているダルポは、イナが泣いて戻ってくるのを見つけ電話をしますが、平気だというのでそのまま帰しました。
そんな時、ダルポのタクシーに乗り込んだのが、母親のチャオクです。
すぐに顔を見て気が付いたダルポは、イナの話をわざとふりました。
しかし、ピノキオだから面接は落としたと冷たくいったチャオクは、タクシーを降りていきます。
同じ頃、ダルポにはあるメールが届きます。
先日ダルポが傷つけてしまったトラックの持ち主からで、「弁償はしなくて大丈夫」という内容でした。
このメールを送っているのは、運命のいたずらか実はダルポの実の兄・ジェミョンだったのです。
もちろんまだ、お互い気が付いていません…。
ジェミョンはトラックの運転手として仕事をしていましたが、たまたま同僚といった居酒屋にいた男性3人が10年前の父の事件の当事者として話をしているのを耳にしてしまいました。
一方でダルポは記者になることを決意します。
イナが母親のことで泣いている姿を見て、自分がなろうと決めたのです。
毎日勉強をするダルポの様子を見た祖父ダルピョンは、雑誌を買うと流行の髪型を頼み、掲載されているスーツを買ってあげました。
しすて帰り道のバスの中で、「最初はお前のために息子のフリをしていたが、今は手離したくなくて自分のために祖父の振りをしている。もう、好きな道をいけ」と言います。
その言葉に涙を流すダルポ…。
ついにテレビ局YGNの試験の日、ダルポとイナは試験会場にやってきました。
無事に2時試験に受かった二人は、13年前のダルポ一家の事件の映像を見て討論をするという課題にぶちあたります。
ダルポはその映像を見て涙するも必死でこらえ、試験に。
そこで父親が白骨でみつかったことを知ります。
討論が始まる中、昔の記憶が蘇ってくるダルポ。
イナが発言した「ピノキオは真実しか話さない」という言葉が、ダルポの逆鱗に触れイナを攻めます。
そしてイナがピノキオであるとばらしました。
イナはその場からすぐに立ち去り、彼女の後を追ったのがボムジョです。
イナと会うためにテレビ局の試験に応募したボムジョ、実はイナがずっと送り続けていたメールの相手でした。
ボムジョに「彼が好き?」と聞かれ、しゃっくりをします。
嘘をつくとピノキオのイナはしゃっくりが出てしまうのです。
自分でも自分の気持ちに驚くイナ。
その頃、ダルポは中庭で号泣し、「お父さん」と号泣していました。
【5・6話】
ダルポはYGN局の試験の一環で、自分の家族の事件の映像を見ました。
そこで父親が白骨遺体で発見されたことを知り、役所に。
しかしすでに兄らしき人物が遺体を引き取ったことを知ります。
その時YGNの合格通知が来て、彼は兄を探すことを含め、記者になることを誓いました。
記者になったダルポと、ダルポのせいでピノキオだとバレコンビニ店員になったイナ。
悶々と日々を送るイナに対し、ダルポはテレビ局でニュースの作り方などを学んでいます。
ダルポとイナは同じ家で暮らしていますが、あれ以来ギクシャク。
イナはダルポだけが記者に受かったことを嫉妬していないとダルポに言いますが、イナはしゃっくりが止まりません。
イナはピノキオなので、嘘をつくと解決するまでしゃっくりをしてしまうのです。
そのせいで、「嫉妬をしていない」と言われても、ダルポは信じず雰囲気が悪いです。
しかし、このしゃっくりは嫉妬のせいではなく、ダルポが好きだという気持ちに嘘をついていたからでした。
イナはコンビニのバイト中も、テレビ局の仕事につけず、さらに片思いをしていることで辛く悩む日々。
そんな時、MSC記者であり、イナを捨てた母親でもあるチャオクがやってきます。
一度落とされたうえ、酷い言葉をかけられたイナは母親を敵対視しますが、「嘘がつけないピノキオ記者としてうちに来ないか」と誘ってきたのでした。
どうしても記者になりたいイナは、ピノキオ記者として見世物にされることを承知で入社することに。
そして、まずしゃっくりを解決するために、イナはダルポに告白をしました。
思わぬ告白に驚くダルポでしたが、自分の気持ちをいってはいけないとイナへの気持ちを隠します。
MSCに初出社の日、自分と一緒に試験場を飛び出し不合格となったボムジョと会いました。
偶然にしては、できすぎています。
実はボムジョはイナが母親だと思ってメールをしていた相手であり、イナのことが気になっていた人物。
母親が有力者なので、イナが採用されることを知り自分も入社することにしたのでした。
その事実を知らずに、ダルポはYGNで1人仕事をしています。
そこにギョドンが入ってきました。
ギョドンは8年前高校生クイズに出場した時にダルポが立てついた記者で、現在はダルポがいるYGNの上司。
さらに、幼少期にダルポの家族をめちゃくちゃにしたイナの母親チャオクの後輩でもありました。
チャオクとギョドンは一緒に、ダルポの父親のデタラメな報道をしたのです。
ギョドンはクイズに出たダルポのことを覚えており、「あの時テレビ局が嫌いだといったのに、なぜここに来た」と聞きます。
するとダルポは「本名を名乗るためだ」と言いました。
不思議に思うギョドンにダルポは、自分の名前はイ・ハミョンであること、そしてテレビ局に人生をめちゃくちゃにされた消防士の息子であることを話したのです。
ちょうど同じころ、ダルポの兄は当時の事故の真相を知っている人物であり、父が死ぬ原因となることに人物たち3人と遭遇。
兄は父の復讐を開始したところでした。
MSCで初のピノキオ記者として働くイナは、偶然に会社の前でダルポと会います。
そこで、特別採用されたことを話しました。
イナとボムジョはMSC記者として警察署に、ダルポとユレはYGN記者として警察署に泊まりこむことに。
そこでイナとダルポが出会ったのが、高校時代の同級生チャンスでした。
チャンスは警察官になっていたのです。
記者の研修期間はマワリと呼ばれる警察などを歩き回って、時間ごとに報告をする業務が中心。
先輩のいうことは絶対で、電話にもすぐ出なくてはいけませんでした。
過酷な状況の中、イナたちは記者の一歩を歩みだします。
【7・8話】
MSCにコネ入社したイナとボムジョは、ジムで心臓発作により死んだ母親の記事で特ダネをとります。
ダルポとユレもその事件を追っていましたが、最後の結論部分の取材が甘く誤報を流しました。
この事件で真実を伝えられなかったダルポは、自分の事件を思い出し後悔。
ダルポは記者の仕事から逃げ出しました。
懲戒処分覚悟でYGNに戻ったダルポに、ギョドンは仕事に戻る様に言います。
なぜ仕事に戻っても良いのか聞いた彼にギョドンは、自分も13年前に同じミスをしたからだと。
そう、その事件こそがダルポの家族の事件でした。
仕事場を放棄したダルポを心配していたイナもまた、帯状疱疹で高熱を出し警察署で倒れます。
急いで病院に連れて行ったダルポは、回復したイナに酷い言葉をかけたことを謝罪。
そしてダルポに気持ちをぶつけるイナを抱きしめるのでした。
一方、チャンスはある事件の犯人に、違和感を持っていました。
それは先日起こった爆発事故です。
事件は金銭トラブルの末、金を借りた先輩であるムンが後輩を毒殺し放火して殺したというもの。
しかし、チャンスはムンが犯人とされたことに疑問を感じていたのです。
指名手配されているムンは現在行方不明でしたが、なぜか定期的に携帯の電源が入ります。
警察もGPSなどで追ってはいるものの、全国をあちこち回っているため行方がわかりません。
このこともチャンスが捜査を拡散されているように感じていたのです。
チャンスはダルポとイナに、ムンが姿を消す前に通話した電話記録を見せました。
ダルポはその中の電話番号の1つが、自分も知っているものだと気が付きます。
先日トラックのバンパーを傷つけてしまったことで、弁償する、しない、という連絡をやりとりしている人のものだったのです。
ダルポはまだ完全に弁償をしていなかったため、ムンと共犯の可能性があるとみて、その相手に「弁償の件で」とし電話をして待ち合わせをすることにしました。
しかも居なくなったムンは「13年前に消防隊員の事件で証言をした人物である」と、ユレからも聞いていました。
待ち合わせ時間になり来た人物と挨拶をしたダルポは、彼の名前を聞きます。
「初めまして、キ・ジョエミョンです」と。
実の兄でした。
ダルポの周りの人物たちが繋がり始めた瞬間。
ダルポは本名を隠し、ダルポを名乗りました。
カフェで仕事を聞かれたダルポは、記者だと言えずに無職であると話します。
そして別れた後思わず後を付けたダルポは、兄の居場所を知りました。
イナはというと、母親に酷い対応を取られ傷心。
たまたま通りかかったうどん屋でダルポと遭遇し、ダルポに「友達に戻れるか」と聞きます。
「大丈夫だ」というイナがしゃっくりをするのを見て、ダルポはイナにキスをしました。
2人の思いがお互いに伝わった時でした…。
しかし喜んだのもつかの間、ダルポはチャンスから行方不明のムンの携帯が、先日兄と待ち合わせをしたモールで電源を入れられていたと聞きます。
ダルポに嫌な予感が走ります。
そんな時、イナが凍結路のリポーターをすることに抜擢。
イナは街中の凍結現場を探しますが、その努力の仕方を見て上司も評価をするようになりました。
ダルポもまた路面凍結情報を調べに行きましたが、兄の自宅付近だったためトラックの中の様子などを調べ…。
その様子をたまたま帰って来た兄が見て、ダルポが実は記者だと知ってしまいます。
YGNまで来てダルポに記者だと嘘をついたことや、自宅前で何をしていたのかと責められたダルポでしたが自分が弟であることは名乗りません。
兄はダルポの前から姿を消すと、ちょうどイナたちMSCの撮影現場の前で信号待ちをしています。
1人の男児が車に轢かれそうになるのを見た兄は、身を挺して守りました。
その子がダルポに重なったのです。
【9・10話】
ダルポ(ハミョン)の実の兄キ・ジェミョンは、子供を救ったことで一躍ヒーローになりました。
自分たちを苦しめたマスコミに、今度はもてはやされたのです。
自分の家族を落とし入れた記者に対し恨みを持っていたジェミョンですが、チャオクの娘であるイナのインタビューを受けます。
そこで自分の生い立ちについて語ったジェミョン。
撮影していたカメラマンは13年前にもジェミョンの事件を撮影していた人物で、ジェミョンも覚えていました。
家族を離散させたのが母親であることを知らないイナでしたが、悩んだカメラマンは全てを話します。
そこで衝撃を受けたイナは、ダルポがジェミョンの弟であることに気が付き…。
ダルポに泣きながら確認をしました。
ダルポは全て話しましたが、イナへの気持ちは変わりません。
しかし、ダルポの気がかりはそんなことではありません。
兄ジェミョンが、当時父親を犯人にするような証言をしたムンを殺したのではないかということです。
ムンは同じくダルポたちの父親が死んだ事故に関わった人物を殺し、行方不明になっているとされていました。
しかし、ムンの携帯記録などからジェミョンにチャンスたち警察もいきつき始めます。
ダルポは弟であることを隠したまま、ジェミョンにムンについて聞いていました。
上司であるギョドンには相談をしているダルポは、録音機をもらいジェミョンに接触していたのです。
そして謝罪か復讐のどちらを希望しているのか聞いたところ、「復讐」と答えました。
ダルポはどんどん不安になっていき…。
イナの母親チャオクは講義をすることになりますが、そこにジェミョンが来るという話があります。
しかし何をされるのかわからないと、局員が心配していました。
その声を耳に入れないチャオク。
その講義にダルポも行くことになり、イナは言いたいことを言うようにとアドバイスをします。
イナはすでに母親の過去を知り、軽蔑しているのでした。
記者の研修者とYGNのメンバーなども参加した講義で、イナは母親に間違った報道をしたのではと責めます。
その詳しい内容は、どこのマスコミも当時報道していませんでした。
講義後、ジェミョンはMSCにこっそり入り込み、イナを後ろから襲います。
そして「その話を誰から聞いたのだ」と言いました。
イナの危険を察知したダルポは後ろから兄にぶつかり、自分が弟であることを打ち明けたのです。
【11・12話】
思わぬことに唖然とするジェミョンでしたが、ダルポとゆっくり話落ち着きを取り戻します。
そして言いました。
人を殺したと…。
弟の不安が現実となった時でした。
悩むダルポでしたが、ジェミョンがムンの携帯の通話記録に残っていたことをニュースにしようとしたユレ。
それを聞いたダルポはギョドンに全てを話し、自首するまでニュースにするのを待ってくれといいます。
ダルポはイナの家で暮らしており、兄を探さなかったことを悔やみました。
自分が探していたら兄は殺人を犯さなかったのではないか…。
泥酔していたイナに話したダルポでしたが、翌日イナは全ての話を思い出します。
そしてダルポに重荷になりたくなり、母と思い切り戦うようにと別れを切り出しました。
その時、ダルポの携帯にムンの遺体が埋まっている場所があるという情報提供のメールが来ました。
しかも、ジェミョンがMSCのニュースでチャオクと対談すると言います。
すぐに兄を訪れたダルポでしたが、自首はできないと言いました。
しかし、これではいけないと思ったダルポは、イナとの関係をしっかり解消。
イナは自分から離れる事にしたのです。
そして、記者としてイナの母親と戦うことを誓いました。
それを聞いた兄はダルポも言います。
実は俺が情報提供者だったと…。
ダルポと兄はもうこれ以上人を殺さずに復讐をすると誓い、兄は予定通りMSCのニュースに出演し「自分は人を殺した。ヒーローにしたのが記者だ。YGNニュースを見ろ」と言います。
そのころYGNニュースではダルポが、兄が殺したムンの遺体現場でリポートをしていました。
チャンスには遺体現場の場所を教え、自分の兄だといい警察が遺体を発見しています。
そしてリポート最後に、「キ・ハミョンでした」と締めくくったのです。
ニュースを見ていたイナの祖父も父も、事態を飲み込めません。
そして、自宅に戻ったダルポは祖父に養子縁組を解消してほしいと言いました。
家族から止められるダルポは、自分だけが幸せになってはいけないと思っていたのです。
家を出たダルポは、チャオクと戦おうとバス事件を調べていました。
チャオクはジェミョンの一件で、信用できない記者のレッテルをはられ、世間から指さされるようになっています。
【13・14話】
そんなチャオクの罪を暴こうとしていたイナたちですが、結局バス会社の事件はチャオクが正しいことは判明。
そのまま嘘をつけばチャオクを陥れられましたが、土壇場でダルポは真実を報道します。
しかしチャオクの印象は悪くなり、アンカーを降板することになりました。
そんな中、イナへの気持ちが抑えられなくなったボムジョは、イナに自分が13年間メールを読んでいた人物であることを告白することにします。
そしてカフェへ誘ったボムジョは、たまたまイナが席を外しているところにかかってきたダルポの電話にでると、そのまま通話を切らせずイナに告白している言葉を聞かせました。
焦るダルポでしたが、何も言えません。
ある日、ボムジョの母親が経営しているボムジョデパートでサンタが泥棒で捕まるという事件が起こりました。
独占販売をしている高級リュックが流行していたのですが、息子がそのリュックを持っていないことでいじめられていると、サンタのバイトに来ていた父親が盗んだのです。
ボムジョの母親は息子のことになると目じりを下げて可愛がりましたが、かなり冷淡でこの父親を警察に突き出しました。
警察は独占販売で、しかも子供が手の届く額ではないことも問題だとします。
そこでダルポはボムジョの家のデパートを取材することに。
YGNもMSCもボムジョの母親の会社を良くとりあげませんでした。
そのことでボムジョは、母親に悪いことを下と落ち込んでいます。
そんな時、イナは母であるチャオクとボムジョの母親との関係が気になっていました。
ボムジョの母親は会長と呼ばれており、MSCの大株主でもあったのです。
イナが会長の取材に行った時、母親のピアスが会長室に落ちているのを見付け疑問に思っていました。
しかも13年前ボムジョの自宅にチャオクがやってきて携帯を忘れ、その後ボムジョが持つことになったのです。
どんな関係は気になりますが、しかし母親はただ取材をしただけだと…。
ダルポはボムジョの母のデパートに取材にいった時、違和感を感じていました。
まるでわざと撮影をさせているかの様だったと。
しかもサンタ役の父親のことをみんなが許すべきだといったのに、会長だけが反対したのです。
さらに、会長がニュースになる前に、リュックの新規追加をしている発注書をダルポは見つけました。
ニュースを利用して、商売しようとしたのです。
ボムジョが聞くと、「何が悪いの?」と悪びれている様子もありません。
ある日、工場爆発の事件が起こりました。
死者を出した事故でしたが、何とチャンスに疑いがかかります。
全く違う通報を受け様子を見に行ったチャンスでしたが、特に問題がなかったためにっ帰宅。
その後爆発が起こったために、警察官の確認ミスではないかとMSCのチャオクに報道されてしまったのです。
防犯カメラにもチャンスが帰る様子が写っていたと言いますが、何の証拠もありません。
イナとダルポたちは、チャオクの元へ向かいました。
【15・16話】
実はこの防犯カメラの映像を入手したのはチャオクで、提供者は会長でした。
会長の懇意にしている議員が、石油の不法投棄をしている工場で、それが原因で爆破が怒ったためそのことを知られるわけにはいかなかったのです。
そこでチャンスを利用し、どうして爆発が起こったのから、誰が悪いのかという話題で持ちきりにしようと会長が仕組んだのでした。
これは13年前のダルポの家族の事件と似ていると、ギョドンは言います。
友人を救いたいイナとダルポは、必死で証拠を捜索。
すると、防犯カメラの映像が編集されていることに気が付きました。
周囲にいた車を探し車載カメラを調べると不法投棄のトラックが入って来たカ所が、カットされていたのです。
友人を助けるため、ダルポを助けるためにイナもまた奔走していましたが、ボムジョがダルポではないとイナを止められないといい、再びダルポとイナは気持ちを確認しあいました。
爆発事故の証拠をつかんだYGNは、オリンピックニュースを伝えるのをやめ、爆発事故の真実を報道します。
そんなとき、イナはボムジョから預かった母親の携帯のデータを復旧しました。
中のメールには会長とチャオクが、13年前の事件の情報操作をしている証拠が出てきたのです。
【17・18話】
イナは母親の悪事を暴くべく、内部告発をしようとします。
そこで母親に「正社員にはなりたくないのか」と、半ば脅迫めいたことを言われました。
実はチャオクもまた、13年前に会長から出世を餌にダルポの家族を犯人に仕立てあげるように言われたのです。
ボムジョは証拠を持って母を訪ねると、記者を辞めたら話すと言われました。
その場で記者を辞めたボムジョ。
自分の仕事をなくしたくないMSCの上司も関わりたくない様子で、イナはダルポに事件の報道を託します。
ダルポは真相を暴くべく、会長にインタビューなどをします。
イナは正義を貫いて辞表を出しますが、YGNのギョドンはそれを聞いて報道をするべきか悩みました。
一方で会長は、チャオクにイナを紹介するようにいいます。
ニュースを出させないためにダルポに近づくためでした。
悩むチャオクに、ダルポは内部告発の資料を返し、自分で報道するように言います。
自宅に戻ると記者を辞めたボムジョがいました。
実はボムジョは母親の罪を暴くために、記者を辞めていたのです。
ある日テレビ局に暴漢が入り、YGNでダルポを刺した後、MSCでイナと母親を狙いました。
ダルポは靭帯を切ってしまい手術。
犯人に心あたりはないものの、チャオクは犯人が会長なのではと疑い始めます。
そこでチャオクは、自分も関わっている事件について報道することを決めました。
しかし会長の差し金で、人事異動になったチャオクと上司。
そこでYGNにもう1度資料を渡し、チャオクは自分で内部告発をすることにしました。
イナは母親の悪事を暴くべく、内部告発をしようとします。
そこで母親に「正社員にはなりたくないのか」と、半ば脅迫めいたことを言われました。
実はチャオクもまた、13年前に会長から出世を餌にダルポの家族を犯人に仕立てあげるように言われたのです。
ボムジョは証拠を持って母を訪ねると、記者を辞めたら話すと言われました。
その場で記者を辞めたボムジョ。
自分の仕事をなくしたくないMSCの上司も関わりたくない様子で、イナはダルポに事件の報道を託します。
ダルポは真相を暴くべく、会長にインタビューなどをします。
イナは正義を貫いて辞表を出しますが、YGNのギョドンはそれを聞いて報道をするべきか悩みました。
一方で会長は、チャオクにイナを紹介するようにいいます。
ニュースを出させないためにダルポに近づくためでした。
悩むチャオクに、ダルポは内部告発の資料を返し、自分で報道するように言います。
自宅に戻ると記者を辞めたボムジョがいました。
実はボムジョは母親の罪を暴くために、記者を辞めていたのです。
ある日テレビ局に暴漢が入り、YGNでダルポを刺した後、MSCでイナと母親を狙いました。
ダルポは靭帯を切ってしまい手術。
犯人に心あたりはないものの、チャオクは犯人が会長なのではと疑い始めます。
そこでチャオクは、自分も関わっている事件について報道することを決めました。
しかし会長の差し金で人事異動になったチャオクと上司。
そこでYGNにもう1度資料を渡し、チャオクは自分で内部告発をすることにしました。
【19・20話・最終回】
チャオクは取り調べを受けた後、警察署で記者に囲まれ洗いざらい話しました。
会長は自分の権力を振りかざし、出頭を拒否します。
そして別荘で休暇を取ろうとする会長の姿を映し、警察が動きだしました。
しかし、肝心の会長は着工式に予定通り出ようとしています。
それを知ったボムジョはイナに、母へのインタビューをするなら「自分も責任をとると伝えて欲しい」と言いました。
約束通り伝えたイナの言葉に、会長は同様。
そして警察署に行ったボムジョのことを知ります。
ボムジョは拘留される前にダルポに電話をし、涙ながらに思いを話しました。
弁護士たちに出頭はするなと言われる会長でしたが、ボムジョのことが可愛い会長は出頭。
そこでイナたちにインタビューを受けぼろを出します。
結果会長はつかまり、チャオクはMSCを辞めました。
ダルボとイナは親に許可をもらって付き合おうとしましたが、祖父は養子縁組を外したくないと付き合えないことに。
1年後、2人は立派な記者になっていました。
ある日ロケ者の前で報道を待っていると、祖父に会います。
養子縁組を解消しに裁判所に来ていたと…。
無事に2人は結婚できることになったのでした。
『ピノキオ』韓国ドラマ・相関図
『ピノキオ』韓国ドラマ・キャスト
チェ・イナ役:パク・シネ
- ピノキオ症候群
- 真面目
- 優しい
- 気が強い
- 記者になるのが夢
敏腕記者のソン・チャオクの娘ですが、子供の頃両親が離婚して父方の祖父のもとで父と暮らしました。
田舎で育ち、いつかは母のような記者になることが夢。
ダルポとは伯父と姪の関係ですが、小さい頃から一緒に暮らしているので存在の大切さにそこまで気が付かずに大人に。
一緒に記者を目指すというダルポと共に採用試験を受けますが、ピノキオ症候群であることで落とされてしまいます。
最後は希望ではないテレビ局にコネで入社しました。
パク・シネの出演作
- 美男ですね
- 相続者たち
- オレのこと好きでしょ
チェ・ダルポ(キ・ハミョン)役:イ・ジョンソク
- 母と心中し自分だけ助かる
- 島に流れ着き、イナの祖父に助けられる
- 養子としてイナの伯父になり育つ
- 記者を恨んでいるが、本物の記者になろうとしている
幼少期に消防士の父親が死亡し、火災事故の責任を押し付けられた家族の1人。
母と自殺をするものの一人だけ助かり、見つけてくれたイナの祖父に育てられます。
認知症を患い始めた祖父に「亡くなった長男のようだ「」と、息子と同じダルポと名付けられ養子縁組をし、父と息子として島で暮らし始めました。
しかしそこには次男と次男の一人娘イナが戻って来たことで、同い年なのに伯父と姪として暮らし始めます。
自分の家族をひどい目に合わせたのは、過熱報道をした記者と報道番組。
しかもその報道をした直接の記者は、イナの母親だったのです。
ダルポは本名を捨て記者に復讐をしたいと思いつつも、小さい時より好きだったイナへの気持ちを捨てられず苦しみます。
イ・ジョンソクの出演作
- 検事プリンセス
- 君の声が聞える
ソ・ボムジョ役:キム・ヨングァン
- 一途
- 優しい
- お金持ちなのにまとも
- 母親と正義の間で苦しむ
MSCというテレビ局へ入社し、イナと共に記者になる男性。
お坊ちゃんで母親はデパート経営者、息子には甘いのでどんなことでもしてくれます。
イナが離婚して会えない母親だと勘違いして長年メールを送り続けていた相手でもあり、イナのことを本気で好きになっていきます。
しかし段々母親が違法なことをしているのでは?と疑い始め、正義との間に苦しむようになっていきます。
キム・ヨングァンの出演作
- 恋するシャイニングスター
- 番人
ユン・ユレ役:イ・ユビ
- 気が強い
- 勘違いしやすい
- 涙もろくて素直
- 明るい
ダルポと一緒に入社し、コンビを組んでいるYGN社の新米記者。
明るくタフな一面もありますが、勘違いをしやすいのがたまにキズです。
イナとくっつけたくないボムジョが、ダルポはユレが好きだと嘘をついたことで勘違いが発展。
自分のことを好きだと思い、ダルポにアピールする様になっていきます。
イ・ユビの出演作
- 優しい男
- 九家の書
- 夜を歩くゾンビ
キ・ジェミョン役:ユン・ギュンサン
- ダルポの実の兄
- 水の配達員をしている
- 正義感が人一倍強い
- 弟思い
昔父親に濡れ衣をきせ家族を死に追いやったた報道と記者がにくく、復讐をしようとしています。
偶然ダルポと再会したことで、一緒に復讐を…と思うものの、実はすでに復讐を遂げた後でした。
弟の今後を思い、再会した後はダルポを名乗り自分とは関係ないものとしろと言います。
ダルポのことが大好きです。
ユン・ギュンサンの出演作
- ドクターズ
- シンイ
- あなたが寝っていて間に
ソン・チャオク役:チン・ギョン
- イナの母親
- トップ記者
- 報道のためなら何でもする汚いところも
- ロサと癒着し出世
イナが幼少期に離婚し、トップ記者として成長した女性記者。
ダルポ家族を死においやった報道をした、調本人です。
しかし実の娘にも非情で、情けをかけるどころか仕事の邪魔になるものは許しません。
ロサと癒着していることで出世したものの、ピノキオ症候群の娘とダルポが記者になったことで過去の悪事や現在の悪事を暴露され、記者を辞めることに…。
チン・ギョンの出演作
- 優しい男
- 名もなき英雄
- アンタッチャブル
パク・ロサ役:キム・ヘスク
- ボムジョノ母親
- デパートの経営者
- 悪びれずに悪事を働く
- 息子を溺愛している
デパート経営をし、MSCの大株主でもあります。
そのため政界とのつながりもあり、自信に都合の悪い報道は偽装して他の報道をするよう指示。
イナの母親にも出世をちらつかせ、ダルポの父親の事件を起こしました。
実際にはソン記者ではなく、懇意にしている政治家を守るためにダルポの父親に濡れ衣をきせるようにした張本人です。
キム・ヘスクの出演作
- 法廷プリンス
- ホテルキング
- 君の声が聞こえる
ファン・ギョドン役:イ・ピルモ
- 市警キャップ
- ダルポの上司
- きびしいが優しいところも魅力
YGNの記者で現在は市警のキャップをし、ダルポの上司。
ダルポの昔の事件や過去に出演した番組を知っている人物で、優しくまじめです。
正義に対しダルポと同じ感覚を持っていて、息が合います。
イ・ピルモ出演作
- ヨメ全盛時代
- ソル薬局の息子たち
- 光と影
チェ・コンピル役:ピョン・ヒボン
- イナの実の祖父
- ダルポの義父
- 軽度の認知症を患ったことで、亡くなった長男の代わりにダルポを側に置く
- 物分かりがよく優しい
自殺したものの生き残り流れ着いたハミョンを、亡くなった長男ダルポとして養子縁組をし育てていきます。
そのためイナ親子が戻って来た時には、戸籍上伯父と姪の関係に。
優しい人柄で、誰よりもダルポのことを思っています。
ダルポの素性がわかっても変わらぬ愛情を注ぎ、イナと結婚するために養子縁組を解消をしてくれます。
ピョン・ヒボン出演作
- 白い巨塔
- ソル薬局の息子たち
- カフェ・アントワーヌの秘密
チェ・ダルピョン役:シン・ジョングン
- イナの父親
- 不動産業
- 離婚した原因は銀行を辞めたことですが、内部告発をしたためである
- イナを溺愛しつつ、ダルポも大事にしている
ソン記者の元夫で、離婚。
イナを連れて実家の島に戻りますが、そこでダルポと出会い認知症の父の為に彼を兄として慕うふりをして暮らします。
イナのことを大事に思い、彼氏ができるのが不安になっている父親です。
優しく理解をしてくれる、頼りがいのある父親。
シン・ジョングン出演作
- シリウス
- 女の香り
- アンタッチャブル
アン・チャンス役:イ・ジュスン
- イナとダルポの同級生
- イナのことが好きだった
- 警察官
- 同級生と結婚し3児の父親
島時代の同級生で、クイズチャンピオンでダルポと決勝戦に残ったが、ダルポへの不当な噂を流した卑劣な一面も。
現在は警察で記者に情報を与える側、ダルポを信頼しいている1人。
イ・ジュスン出演作
- 君を愛した時間
- プロデューサー
『ピノキオ』感想は?
・
ピノキオ.
韓国ドラマは"やばい"って思う
毎回ドキドキして、泣いたり
はーあーあーおもしろかった。😂❤️パク・シネも可愛すぎる🌱💛
— 🎀 (@ku____03) January 24, 2020
①ドラマ「ピノキオ」をご覧になったことありますか? あの作品、思うところがあり最近NETFLIXで見返したのですが、韓国社会の「癒着」の仕組みや権力構造。嘘報道の拡散が世論の流れを作っていく様など。今回のユチョンの件とかなり重なり、今見ると相当に興味深いものがあります。わかりやすいです→
— だーまー (@yucgogofight) June 28, 2019
うどん屋さん前のキス
これは涙が溢れました。😢
うどん屋さんはロピョルにも出てきた よくあるのかしら?
#イジョンソクり#ピノキオ#韓国うどん pic.twitter.com/dJ6D0cxuab— オリーブ (@muraxho) August 5, 2019
《相続者たち》
イ・ミンホとパク・シネ大好きー
あと3日で帰ってくるよ💓💓
パク・シネの出てるドラマおすすめ教えてほしい👍
私が見たのは、ピノキオと相続者と、ドクターズ!#韓国ドラマ #イ・ミンホ #いいねと思ったらRT #韓国すきな人と繋がりたい #韓国 #おすすめドラマ #パク・シネ pic.twitter.com/lIJcKEmopm— さけ (@1it_x1) April 22, 2019
🎦ピノキオ🎦
ジョンソクかわいすぎ😽💓💓
引用元 sonturama#ピノキオ #イジョンソク #チェダルポ#韓国#韓国ドラマ pic.twitter.com/MF29CToJkJ
— 韓ドラ💫PARADISE (@PARADIS35824460) January 1, 2020
ドラマ「ピノキオ」は韓国ドラマのすべての要素を兼ね備えたドラマだといえる。
恋愛・友情・親子の情・仕事・社会問題と盛りだくさんだけど、負担なく見れる。
わき役の演技もバッチリ、主人公のイジョンソクとパクシネも演技がうまい。
ストーリーがしっかりしているので安心して見れるドラマだ。 pic.twitter.com/FQbg30srfD— ぽぽろん@韓国語の達人 (@poporon55com) April 7, 2019
何億回みても彼が好き。
韓国ドラマ観終わってふと気が付いたけど。
ロマンスは別冊付録とピノキオに出てた彼が今のところ1番好きかもしれない。いやでも!青い海の伝説最高だった🧜♀️✨ pic.twitter.com/4BTkt9Bfjc
— 杏仁豆腐 (@piyo_piyo_pi__) January 27, 2020
「ピノキオ」は前編にわたって全く無駄のない物語でした。
どこも重要で削れない、そんな重厚なストーリー構成が人気なのです。
そしてやはり感動したという言葉が多い様に、泣けました。
個人的に毎回泣き所があるので、疲れるほどでした。(笑)
キャストの演技力も注目すべき実力で、テレビ局の人間がメインから脇役まで上手いので、驚きでした。
【ピノキオ】全話あらすじ・ネタバレ『相関図・キャスト・感想』まるわかり♪まとめ
いかがでしたでしょうか。
こちらでは、「ピノキオ」の全話ネタバレからキャストまで、しっかり解説してきました。
「ピノキオ」はどこも簡単に削れないため、あらすじのネタバレが少し長くなってしまいましたが、ドラマを見るのに参考にしてもらえると嬉しいです♡
どうしたらこんなに自然な演技ができるのか、感動しながら見て下さいね!
【韓国ドラマ】ファン歴『16年』オススメの視聴方法とは?
韓国ドラマを見るには『U-NEXT』がオススメできます。
♡オススメの理由♡
- 韓国ドラマの作品数がダントツに多い
- 独占配信も多く、U-NEXTでしか見れない韓国ドラマも
※『太陽の末裔』『あなたが眠っている間に』『麗<レイ>』『力の強い女 ト・ボンスン』『キム秘書はいったい、なぜ?』などなど、U-NEXTでしか配信されていません。
- レンタル・CSよりも、安く・楽チン
- 最新『韓国ドラマ』の配信が速い
- 地上波・BSで放送中の作品も見れる
- K-POP・ドラマ・映画・漫画・雑誌も見れる
など
韓国ドラマを見るなら、U-NEXTをお試し下さい。
U-NEXTは「31日間」という長い『無料・お試し期間』があります。
無料登録は「2ステップ」、解約方法も簡単で無料です。
本ページの情報は2020年10月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。