冴えない見た目の残念なアラサー女子と、15年ぶりに再会した幼馴染の恋を描いた韓国ドラマ「彼女はキレイだった」。
胸キュンシーンだけでなく、思わず笑ってしまうコメディ要素が満載なのもこのドラマの面白いところです!
特にSuper Juniorシウォンの登場シーンは面白いので注目ポイントです♡
パク・ソジュンとファン・ジョンウムの共演のほか、全体的なキャスト陣も好評のドラマ「彼女はキレイだった」。
韓国では、同時間帯視聴率1位を独走するほどの人気ドラマとなりました!
そんなドラマ「彼女はキレイだった」の全体のあらすじが分かるよう、全話にわたってストーリーをご紹介します!
この記事だけで全体のストーリーが把握できるようになっているので、ネタバレしても大丈夫な方は、ぜひ楽しんでくださいね。
Contents
『彼女はキレイだった』全話あらすじ・ネタバレ
韓国ドラマ「彼女はキレイだった」は全16話です。
「彼女はキレイだった」全話のあらすじを、重要な個所をかいつまみつつ、ご紹介していきますね!
第1話
幼い頃は美少女だったヒロイン・へジンは、冴えない見た目の残念なアラサー女子になっていました。
冴えない外見ということもあり、いつも冷遇される人生を送っているヘジン。
そんな中、へジンの元に幼馴染のソンジュンから一通のメールが届きます。
そこには近々海外から帰国すること、帰国したらへジンに会いたいという想いが綴られていました。
ソンジュンは、幼い頃に仲の良かった友人であり、へジンの初恋の人でもあります。
当時のソンジュンは太っていて、冴えない見た目でしたが、へジンはそんなソンジュンのことが好きでした。
そんなソンジュンに15年ぶりに会えることになり、嬉しさでいっぱいのヘジン。
ドキドキしながら待ち合わせ場所に向かうと、そこには当時と違い、スタイル抜群のイケメンになったソンジュンがいるのでした。
ソンジュンが目の前まで近づいてきたため、ドキドキしながら様子を窺うヘジン。
しかしソンジュンは、美しかった昔の姿とは変わってしまったヘジンに、気が付くことができません。
ショックを受けたヘジンは、美人の親友・ヘリに自分の身代わりを頼むことに!
こうしてソンジュンは、ヘリのことをヘジンだと勘違いしてしまいます。ソンジュンは、別人であることに気づくことなく、ヘリと楽しい時間を過ごすのでした。
このあとへジンは、ソンジュンからのメールを削除します。そして、心の中でソンジュンに別れを告げたのでした。
その後、へジンが勤める「ザ・モスト」の編集部に、新しい副編集長がやってきました。
その副編集長は、何とソンジュン!へジンは驚きが隠せないのでした。
第2話
管理部から突然出向となり、ファッション誌「ザ・モスト」編集部に配属されたヘジン。
へジンは全く業界の知識がないまま、ひたすら言われたことをこなしていました。
会議の場では何も分からず、意見を提案できないヘジン。
ソンジュンはそんなヘジンに「幼稚園児か?」などと冷たく罵ります。そして「役に立たないなら出ていけ」と告げ、会議室から追い出すのでした。
さらに、会議終了後の撮影現場では、水を持ってくるように指示されたヘジン。
へジンは慌てて水を持っていきますが、撮影のセットに土足で踏み込むというミスを犯してしまいます。
それを見たソンジュンに怒鳴られ、激しく罵倒されるヘジン。
さらにその後も、失態が続いてしまうヘジン。
何と次は、荷物を運ぼうとしてソンジュンとぶつかってしまうという出来事が発生!
一瞬へジンの体を支えてくれたソンジュンですが、すぐにうっとうしそうな顔をして、荒っぽくヘジンから離れるのでした。
「いつもドジ踏んでるんだな」と、ここでもソンジュンに罵られるヘジン。
へジンは反論しようと食い下がりますが、ソンジュンからは「無能でプロらしくない。いつでもクビにしてやる」とさらにひどく言い返されてしまいます。
仕事を辞めようと思っていたヘジンですが、この口論をきっかけに気持ちが一気に変化!
「絶対あんたにクビになんてされない」と決意したヘジンは、すでに書いていた辞表を破り捨てたのでした。
一方ソンジュンは、ホテルで働いているヘリをたまたま見かけます。
ソンジュンはヘリをキム・へジンだと思っているため、「ヘジン!」と呼びかけながらヘリの腕を掴むのでした。
第3話
ソンジュンと遭遇してしまったヘリは、仕方なく、一緒にお茶することになります。
ヘリはソンジュンとの縁を切るため、留学したと嘘を伝えていました。
しかしソンジュンに姿を見られたことで、ホテルで働いていることを知られてしまいます。
「また会えてよかった」と喜ぶソンジュンは、「会社が近いから頻繁に会おう」とヘリを誘います。
何とか断りたいものの言い訳が見つからないヘリは、ただただ困り果てるのでした。
一方へジンは、仕事を教えてもらえない中での業務に悩まされていました。
そんな中、ハリから「努力はしたの?」とハッパをかけられます。
へジンはハリの言葉で奮起し、雑誌を読みながら、ひたすら専門用語やアイテムを覚える日々を送るのでした。
その結果、業界用語やコツが少しずつ分かっていくようになったヘジン。仕事が少しずつ上手く回るようになっていきました。
そんな中、へジンは突然妹のヘリンから突然食事に誘われます。
最初は断ったものの、あまりに強引に誘ってくるため、ヘジンは仕方なく妹のいるカフェに向かうのでした。
一方ソンジュンは、カフェで仕事をしていた際、席にノートが置いてあったのを発見します。
「それは私のです」という声がしてソンジュンが見上げると、昔のヘジンそっくりの女の子がソンジュンを見つめていたのでした。
へジンはカフェに到着すると、妹のへリンとソンジュンが顔合わせしている場を目撃してしまいます。
驚きを隠せないヘジンの姿を映して、第3話は幕を閉じました。
第4話
へジンは妹とソンジュンが一緒にいるところを目撃し、思わず隠れてしまうヘジン。
自分の正体を知られたくないヘジンは、何とかソンジュンを妹から引き離したいと考えます。
その結果へジンはソンジュンに電話をかけ、「編集長が呼んでる」と嘘をつきます。
編集長に呼び出されたと思ったソンジュンがその場を離れたことで、へジンは正体がバレることなく、この場は収まったのでした。
この後、ソンジュンを空港に送り届けることになったヘジン。
へジンは行先について仁川空港でいいかと尋ねますが、ソンジュンは高圧的で返事をしません。
その結果、仁川空港へ向かっていたのにも関わらず、実は行先は違っていたことがあとで判明します。
急いで引き返すものの、道が渋滞していました。そのせいで、16時までに間に合わせなければならない荷物が、届けられなくなりそうな事態に。
へジンは慌ててバイクに乗っている人を捕まえ、お金を渡し荷物を16時までに届けるように頼みます。
そのおかげで、ヘジンとソンジュンは無事に荷物を送り届けることができたのでした。
しかしソンジュンは、ヘジンに責任があると責めはじめ、「頑張っても何もできない人間が一番嫌いだ」と罵倒します。
とうとう堪忍袋の緒が切れたヘジンは、ソンジュンに「人を委縮させて話も聞かないから、こんなことになるんです!」と怒りをぶつけるのでした。
その後、キム記者とヤケ酒をしているうちに、泥酔してしまったヘジン。
へジンは酔っ払った勢いでソンジュンに電話をかけます。そして「知ったら驚くわよ、私がキムヘジンなのよ、クソ野郎!」とソンジュンに悪態をつくのでした。
翌日、へジンがソンジュンに謝ろうとすると、「酔った勢いだったんだろ、忘れよう」との言葉が返ってきました。
驚くヘジンが聞き返すと、「昼間の事も」とつけ加えたソンジュン。
ソンジュンは、自分も昼間にひどいことをしたから、お互いに許そうと言いたかったのでした。
こうして、へジンとソンジュンの確執は何とか収束したのでした。
一方ハリは、勤めているホテルのスイートルーム専用階で、パーカー姿でうろついている怪しげな人物を発見します。
慌てて、スイートルーム専用階から出るように促すヘリ。
しかしヘリは、駆け付けた従業員から、その人物がスイートルーム2024号室の客であることを聞かされます。
謝罪するヘリに「僕は心が異様に広いので、大目に見ましょう」と答えたパーカー姿の人物は、ザ・モスト編集部のキム記者なのでした。
第5話
キム記者と食事中、泥酔してしまった日の話を改めて聞いたヘジン。
泥酔してソンジュンに電話してしまったあの日、電話が切れた後も気にせず話し続けていたというヘジン。
そして、自分はソンジュンにとって幼馴染で、初恋の相手であると言っていたとキム記者から聞かされたのでした。
一方ソンジュンは車の運転中、ヘジンとキム記者が食事をしている様子をたまたま見かけます。
楽しそうに食事している様子を見たソンジュンは、何とも言えない気持ちで二人を見つめるのでした。
そのまま運転を続けるソンジュンは、雨の中での自動車事故現場に遭遇します。
事故現場では、逆さになった車の窓から、外にはみ出すような形で女性が倒れていました。
その光景を見たソンジュンは、気が動転し、急にまともな運転をすることができなくなります。
車から出て、道路にはみ出し、体を引きずるように歩いていくソンジュン。
そんなソンジュンの異様な姿を見かけたヘジンは、ソンジュンの元に駆け寄ります。
雨に打たれても気にせず、気が動転しているソンジュンの頭上を、へジンは服で覆いました。
そんな姿を見たソンジュンは、昔の美少女だったころの姿をへジンに重ねていたのでした。
第6~7話
少しずつ、ヘジンを意識し始めるようになったソンジュン。
また、雨の中ソンジュンに頬を撫でられたヘジンも、ドギマギした気持ちを抱えているのでした。
そんな中、へジンはディレクターの代わりとして、急遽ロケハンに同行することに。
しかし、ロケハンに同行するはずだったジュヌとへソンがトラブルで行けなくなってしまいます。
結局ロケハンは、ソンジュンとへジンの2人で行うことに。
2人きりになってしまい、動揺するヘジン。しかしロケハンを進めていくうちに、へジンはソンジュンとの距離が少しずつ近づいているのを感じるのでした。
一方キム記者は、へジンとソンジュンが2人でロケハンをすると知り、焦ります。
2人きりにさせたくないキム記者は、何とロケハンしているヘジンとソンジュンの元に駆け付けるてしまうのでした。
合流するや否や、ヘジンとソンジュンをお酒に誘うキム記者。
そしてキム記者は、へジンと仲の良い姿をソンジュンに見せ、ソンジュンをやきもきさせるのでした。
第8話
ディレクターから撮影に使う衣装の見張りを任されたヘジン。
しかしハンソルから雑用を言い渡されたヘジンは、見張りを少し離れてしまいます。その隙に、新人モデルが勝手に衣装を試着し、衣装に傷をつける事態に発展!
しかし事情を知らないソンジュンは、ヘジンを怒鳴りつけます。
そしてイラ立ちが止まらないソンジュンは、ついにへジンにクビを言い渡すのでした。
しかし後に、新人モデルが真実を話したことにより、へジンのせいではないことが発覚します。
そのため、ディレクターはヘジンに編集部に戻ってくるよう呼びかけますが、へジンは応じません。
キム記者はソンジュンに、直接ヘジンを説得しに行くよう促すのでした。
キム記者の前では突っぱねていたソンジュンでしたが、ヘジンに謝罪しに行くことを決心します。
しかし、いざヘジンに声をかけようとした瞬間、へジンの携帯電話が鳴りました。
その瞬間、思わずへジンから見えないよう、隠れてしまったソンジュン。
しかし隠れていたのは滑り台の前だったため、勢い余って前のめりになり、そのまま滑り落ちてしまいます。
こうして再会した二人は、改めて落ち着いて話をすることに。
ソンジュンは謝罪し、また一緒に編集部で仕事をしようとヘジンを誘います。しかしへジンは、再就職が決まったことも説明し、断るのでした。
しかしへジンは、父が大企業で働く娘を応援していることや、そんな娘に頼らず頑張る姿を目の当たりにします。
そして、父親への想いがきっかけとなり、へジンは再び編集部に戻ることを決意。
そして編集部に戻ったヘジンは、以前とは全く違う違った姿に変貌していたのでした!
第9話
髪の毛や服を整え、別人のように変身した姿で編集部に戻ったヘジン。
編集部員たちは、そんなヘジンを温かく迎えます。ソンジュンも、ヘジンを信頼して仕事を任せるようになり、二人の心の距離感もさらに近いものになっていくのでした。
そんな中ソンジュンは、へジンが事故に遭ったことを知ります。
慌ててヘジンの元に駆け付けるソンジュンですが、へジンの姿が見えずに、さらに焦ります。
そんな中、ソンジュンの耳に「副編集長?」というヘジンの声が聞こえています。
無事な様子で立っているヘジンを見たソンジュンは、ヘジンの元に近づき、黙ってヘジンを抱きしめるのでした。
第10話
ソンジュンに抱きしめられて以降、動揺が隠せないヘジン。
何かとソンジュンに呼ばれるたび、へジンはキム記者を言い訳に使い、ソンジュンを避け続けます。
しかしソンジュンからお茶に誘われ、へジンはとうとう断れない状況に…。
そしてお茶を飲んでいると、へジンはついに、ソンジュンから「仲間より特別な存在だ」と告白されます。
そしてソンジュンは、別に何も望んでいない、ただ気持ちを伝えたかっただけだとつけ加えました。
告白を受けたヘジンは、答えになるようなことは何も言わず、その場を去ったのでした。
第11話
ソンジュンはとうとう、ハリがキム・へジンではないことに気が付きます。
そしてハリも、ソンジュンに自分が別人であることを打ち明けました。
ソンジュンはキム・へジンが本当は誰なのかはっきりと分かった瞬間、すぐにヘジンの元に向かいます。
そしてヘジンに「やっと見つけた」と語り掛けるソンジュン。
その言葉を聞いたヘジンは涙を流し、そしてソンジュンも同じく涙するのでした。
しかしその後も、へジンはソンジュンの想いを受け取ることはしません。
へジンは、自分の親友であるヘリがソンジュンを想っていることに気づいているため、ヘリを傷つけたくないと思っていたのでした。
そんなヘジンの気持ちを知ったソンジュンは、へジンに「急がない」と告げます。
しかしソンジュンはさらにつけ加え、逃げる事だけはしないでほしいとヘジンに頼むのでした。
第12話
ヘリのソンジュンへの想いを気遣い、ソンジュンとの関係を発展させなかったヘジン。
しかしヘリは、そんなヘジンの気持ちを察していました。
ヘリは「これ以上悪者にしないで」と言いながら、へジンにソンジュンのことを受け入れるよう促すのでした。
その後、ソンジュンが倒れたことを知ったへジンは、病院に駆け付けます。
へジンが駆け付けると、ソンジュンは点滴をしている状態で眠っていました。
寝ぼけ眼のソンジュンに腕を引っ張られたヘジンは、ソンジュンのベッドに一緒に横になってしまいます。
目を覚ましたソンジュンから、「添い寝しに来た?」と尋ねられたヘジン。
するとヘジンは「抱きしめにきた」と返し、そっとソンジュンを抱きしめます。
そして二人は、恋人としてキスをするのでした。
第13~14話
晴れて恋人同士になったヘジンとソンジュン。
へジンの実家にソンジュンが訪ねていくなど、二人は家族ぐるみの絆を育んでいました。
そしてソンジュンは、「次回号で1位をとってザ・モストを救えたら、君にプロポーズするつもりだ」とヘジンに伝えます。
へジンは嬉しそうに「必ず成功させてほしい」と答えるのでした。
そして、次回号で1位を取るため、大物映画監督であるレナードのインタビューを企画していました。
しかし、レナードが麻薬所持でスクープされることが発覚し、取材することができなくなってしまいます。
その結果、企画自体がキャンセルになってしまったのでした。
このインタビューはザ・モストの再起を掛けた策だったため、ソンジュンはショックを隠し切れません。
いよいよザ・モストの廃刊が現実的なものになってきていました。
キム記者は正体不明の人気作家・テンへのインタビューを提案し、ソンジュンはこの企画を受け入れました。
そんな中、編集部員たちは会社の人事発表が行われる場に集まっていました。
すると、新副社長として壇上に上がったのは、ものぐさな印象の編集部員・キム・ブンホで、編集部の面々は驚きを隠せないのでした!
一方ソンジュンは、テンへのインタビュー企画を進めるため、テンの元に向かっていました。
すると、テンとしてそこに立っていたのは、この企画を提案したキム記者自身でした。
第15話
正体不明の人気作家・テンの正体はキム記者であることを知ったソンジュン。
キム記者は自らの情報を入れた音声データを渡し、これで記事を書いてくれとソンジュンに渡します。
キム記者の人生を変えてしまうのではと迷うソンジュンでしたが、キム記者は「いずれはバレる、最初の記事はザ・モストがいい」と言い残し、去っていくのでした。
そしてソンジュンは、テンへのインタビューを次回号の大型企画として盛り込んだのでした。
結果、ザ・モストは売り上げ1位を達成しました。
その後、会社を退社したキム記者。
編集部員のジュヌは、キム記者が挨拶もせず去っていってしまい、寂しく思っていました。
そんなジュヌがシニョクのパソコンを開けると、自動でモニターに映像データが映し出されます。
その映像にはシニョクが一人で映っていて、一人一人に挨拶をする姿が収録されているのでした。
一方へジンは、ソンジュンからキム記者の音声データを渡されていました。
その中には、へジンに向けたキム記者の音声メッセージが収録されており、へジンは自分のデスクで音声データを聞き始めます。
その音声では、実は自分が作家”テン”の正体であること、さらに生い立ちなどが語られていたのでした。
その後ソンジュンは、ザ・モストを売り上げ1位にしたことで、本社から昇進の話が持ちかけられたのでした。
シニョクのおかげでスピード出世する話が来たことを、へジンに打ち明けたソンジュン。
しかしソンジュンは、自分の力での出世ではないからと、このオファーを断るつもりだと付け加えます。
そしてソンジュンは、アメリカに渡る自分と一緒に来てくれないかとへジンに尋ねました。へジンはついていくことをソンジュンに伝えたのでした。
その後へジンは、ソンジュンの家の玄関先で突然のプロポーズを決行します。
「指輪もあるから」と、あたふたしながら一生懸命プロポーズをするヘジン。
へジンはプロポーズをすることで、ソンジュンにしっかりと結婚の意思を表したいと思っていました。
プロポーズを終え、ソンジュンの自宅に入ったヘジンは、結婚はしたいけれど、やりたいことがあると語りだします。そして、へジンはソンジュンに、やりたいことをやったあと、1年後に結婚をしたいと申し出るのでした。
ソンジュンは、へジンの考えに理解を示し、この話を承諾します。
そして、ソンジュンからも改めて、ヘジンにプロポーズをしたのでした。
その後、一人でアメリカに発つことになったソンジュン。
ソンジュンはへジンに、引き留めたくなってしまうから、明日の空港での見送りはいらないと伝えます。
残念がるヘジンに、ソンジュンは「アメリカへ行っている間は毎日電話したり、メールや手紙のやりとりをしよう」と提案するのでした。
そして、最後に「愛してる」と伝えるソンジュン。
へジンもソンジュンに「愛してる」と伝え、二人は抱き合うのでした。
その後、ソンジュンが旅立った後、へジンの元に来客がきます。
嬉しそうなへジンの姿が映り、第15話は終了となりました。
第16話
ソンジュンがアメリカへ旅立ってからも、へジンとソンジュンは頻繁に連絡を取り合っていました。
時には時差などもあってか、へジンが電話の途中で寝てしまうことも。
そんなこともありつつ、二人は電話などを通して、離れていても絆を作り上げていくのでした。
ある日へジンは、突然ソンジュンと連絡が取れなくなってしまいます。
何かあったのかもしれないと心配するヘジン。
何度もソンジュンの携帯電話を鳴らし、やっとのことでソンジュンと連絡が取れたのでした。ソンジュンはへジンとの電話中、へジンが今日着ている洋服を言い当てます。
へジンがおかしいなと思っていると、何と目の前に、アメリカにいるはずのソンジュンの姿が!
喜びでいっぱいになり、思わずソンジュンに飛びかかるヘジン。
ソンジュンはへジンを驚かせるため、こっそり帰国していたのでした。
そしてソンジュンは帰国後、ザ・モスト編集長の後任として、編集長を務めることになりました。
そして同時に、今まで編集長を務めていたキム・ララが結婚することが発表されます。
さらにキム・ララの結婚相手は、15歳年下のイタリア人モデル”ダリオ”だということも発覚。この事実に、編集部は大いに沸いたのでした。
その後、晴れて結婚式を挙げることになったヘジンとソンジュン。
結婚後のヘジンは、好きな仕事をしながら、ソンジュンと幸せな結婚生活を送っているのでした。
そして物語の最後には、ソンジュンと幼い女の子が歩いている姿が映し出されます。
へジンに似た幼い女の子と、手を繋いで楽しそうに歩くソンジュン。
ソンジュンは、自分と一緒に歩いている女の子を、温かいまなざしで見つめているのでした。
こうして、ソンジュンとへジンの間に女の子が授かったことが示唆されています。
そして家族となったヘジンとソンジュンが温かい家庭を築いていることを描きながら、「彼女はキレイだった」は完結を迎えました。
『彼女はキレイだった』相関図
『彼女はキレイだった』キャスト
登場人物はたくさんいるのですが、特に重要な人物を中心にご紹介していきます!
キム・ヘジン役→ファン・ジョンウム
ファッション誌「ザ・モスト」編集部のインターン。
幼い頃は美少女だったものの、現在は冴えない残念なアラサー女性。
美人でスタイル抜群の親友がいるが、卑屈にならず前向きに生きている。
ファン・ジョンウムの主な出演作品
- 明日に向かってハイキック
- ジャイアント
- キルミー・ヒールミー
など
チ・ソンジュン役→パク・ソジュン
ファッション誌「ザ・モスト」の副編集長。
太った冴えない少年時代を経て、完璧なイケメン男性に成長!
現在は世界的に有名なファッション誌「ザ・モスト」の最年少副編集長を務めている。
パク・ソジュンの主な出演作品
- ドリームハイ2
- キルミーヒールミー
- 花郎
など
キム・シンヒョク役→チェ・シウォン
「ザ・モスト」の記者。
「ザ・モスト」編集部でエディターを務め、仕事ぶりは有能だが出世欲が無い。
自由奔放でお調子者ながら、本性は分からず謎めいた一面も。
チェ・シウォンの主な出演作品
- オー!マイレディ
- アテナ
- スキップ・ビート!! 〜華麗なる挑戦〜
など
ミン・ハリ役→コ・ジュニ
ホテルの支配人を務めるへジンの親友。
ルックス・スタイル共に抜群の美女で、クールな性格の持ち主。
へジンと長年同居していて、仲が良い。しかしひょんなことから恋のライバルに!
コ・ジュニの主な出演作品
- チュノ-推奴-
- 私の心が聞こえる?
- 野王
など
キム・ララ役→ファン・ソクチョン
「ザ・モスト」の編集長を務める人物。
ファン・ソクチョンの主な出演作品
- この恋は初めてだから
- 恋は七転び八起き
- 親愛なる判事様
など
キム・ジュンソプ役→パク・チュンソン
へジンの父親で、印刷所を運営している。
パク・チュンソンの主な出演作品
- W-君と僕の世界-
- 神のクイズ:リブート
- ザ・バンカー
など
ハン・ジョンヘ役→イ・イルファ
へジンの母親。
イ・イルファの主な出演作品
- あなたが憎い!ジュリエット
- 魔女の法廷
- 今日、妻やめます~偽りの家族~
など
キム・ジュヌ役→パク・ユファン
「ザ・モスト」編集部のアシスタント。
御曹司だと勘違いしたことで近づいたきたアシスタントのソルと急接近し…。
パク・ユファンの主な出演作品
- きらきら光る
- あなたなしでは生きられない
- ロマンスが必要3
など
キム・ブンホ役→アン・セハ
「ザ・モスト」のディレクターで、キム・ララの甥にあたる。
実は会長の息子でもある。
アン・セハの主な出演作品
- 雲が描いた月明り
- W-君と僕の世界-
- TWO WEEKS
など
チャ・ジュヨン役→シン・ドンミ
「ザ・モスト」のファッションディレクターを務める人物。
シン・ドンミの主な出演作品
- THE K2~キミだけを守りたい~
- シンデレラと4人の騎士<ナイト>
- 江南ロマンストリート
など
『彼女はキレイだった』感想は?
『彼女はキレイだった』
完走しました!!頑張っているヘジンを見てると前向きになれる!笑いあり😆胸キュンあり😍少し切なさもあり😢とても素敵なドラマでした☺️💗 pic.twitter.com/YJ5wY49nef— するめ。 (@ps7j1_3_9) September 18, 2016
((彼女はキレイだった 完走
面白くて悪い人もいなくて、1人1人が良い人で最高
そしてヘジンとハリの関係性羨ましい♀️
何事にも一生懸命な姿かっこよかったなぁ〜
パクソジュンかきあげもいいけど、前髪おろしてるの好き!❤︎
このOSTのハモリもすごく綺麗やし、聴くだけでルンルンする pic.twitter.com/XWduDrcCiW— ユ イ (@OSi9e) 2019年1月31日
彼女はキレイだった完走!!!
ソンジュン普段は冷たいんだけど、ヘジンのこと見る顔はすごい優しくてあの笑顔にやられたヘジンもハリも友達思いでかわいいし、キム記者は1番魅力的だった✨
意地悪な人が出てこないから最後までずっとキュンキュン出来るし、声を出して笑うほどおもしろかった pic.twitter.com/9Kg1tEpmS5— きょん (@kyon_boy1995) 2017年2月11日
_______彼女はキレイだった_______
完走!!
恋愛ものなのに面白いところもあって良かった
ヘジンとソンジュン
結ばれてよかった
友情あり笑いあり涙ありでした*ˊᵕˋ*#彼女はキレイだった pic.twitter.com/XTEgsSqc4Z— 와카나(17)低浮上 (@korean_d_luv) 2018年1月13日
「彼女は、キレイだった」
完走しました☑️
めっちゃ楽しい作品ですごく面白かったです
めっちゃハマりました
ぜひ見てない人は、見てくださいキャストさんみんなにハマりました#彼女はキレイだった pic.twitter.com/VNNiJqRCxG
— .*엽월.* (@h_pikapika__h) 2016年9月4日
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彼女はキレイだった 完走❣
1話から面白くてゲラゲラ笑えた
悪い人1人も出てこなくて友情の繋がりがとても深かった
ソジュンはもう相変わらず
かっこよすぎて発狂しまくった❤フード引っ張ってのキス最高❤
どんだけイケメンなん?ハッピーエンド 良きドラマでした
— R (@_dream30) 2019年3月23日
胸キュンシーンはもちろん、笑えるシーンもたくさんあって良かったという感想が多いようです!
また、「パク・ソジュンがイケメンすぎる!」との声も続出♡主人公と結ばれてから甘い雰囲気を見せる姿に胸キュンした方も多いようです。
目立った悪役がいないのもドラマ「彼女はキレイだった」の特徴で、友情が描かれるシーンや涙するシーンがあったり、とにかく温かい気持ちで観ることができます!
結末もハッピーエンドを迎えているので、満足感を感じている視聴者の方が多いようですね!
『彼女はキレイだった』全話あらすじ・ネタバレ♡これだけ読めばOK♪まとめ
韓国ドラマ「彼女はキレイだった」の全話あらすじと見どころ、注目キャストについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
冴えない残念なアラサー女子が苦手なオシャレを頑張り、仕事に恋に奮闘する姿が勇気をもらえるドラマ「彼女はキレイだった」。
恥ずかしいドジをしてしまったり、からかわれてしまうシーンなど、思わず笑ってしまう面白さ満載のラブコメディドラマになっています♡ぜひご覧になってみてくださいね!
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