「魔女の法廷」は、男勝りの検事マ・イドゥムと、正義感溢れる男検事ヨ・ジヌクのコンビによる最高傑作と名高い法廷ドラマです。
期待している方にとってラブ要素は少ないのですが、たまーに入ってくる胸キュンシーンが心にぐっと刺さります♡
内容は法律ドラマといっても難しくはなく、法律の知識がなくても楽しめるので安心！
何よりイドゥムを演じているチョン・リョウォンと、ジヌクを演じているユン・ヒョンミンは演技力に定評がある2人なのでまさに迫真の演技です。
また検事自体が事件に巻き込まれ、悲しい運命を背負っているというのがポイント。
ただやみくもに正義を振りかざしているわけではのが、スカっとするだけではない心に響く感動的な物語となっているんです。
悪人の金への執着と、権力者の名声への執着、検事の正義。
同じ人間が渦巻く感情や欲望をそれぞれ飲みこんで、翻弄されていく姿…。
全24話のあらすじを、完全ネタバレでご紹介していきましょう。
Contents
『魔女の法廷』全話あらすじ・ネタバレ
【1・2話】
食堂に一人の親子の姿があります。
女性は食堂の店主であるクァク・ヨンシルといい、子供はマ・イドゥム。
ある日いつものようにヨンシルが仕込みをしていると、1つのニュースがテレビで報道されていることに気が付きました。
それは1986年に起きた事件の容疑者、チョ・ガプスが無罪となり釈放されたというものです。
事件はストを起こした工場の女性労働者を、当時警察署長だったガプスが監禁性暴行を働いたというもの。
ガプスが無罪になったことで、当時被害を訴えていた女性が遺書を書き自殺を図ったという話まで流れたのです。
ニュースを見たヨンシルは、その場で愕然とし信じられないという表情を浮かべていました。
翌日、ヨンシルは亡くなった女性の祭壇の前に座ると、彼女を思い涙を流します。
そして、当時自分の自宅に来て話したガプスの言葉を録音したテープを、再捜査の当たらな証拠として提出しようと決め、担当検事のミン・ジスクに電話をかけました。
ジスクはすぐにヨンシルに会おうと急ぎます。
待ち合わせの場所のエレベーターの中で、ヨンシルは偶然ガプスと側近のペク・サンホと鉢合わせすることに。
顔を見てすぐにわかったヨンシルは急いでエレベーターを降りようとしましたが、彼女に気が付いたサンホとガプスにより、エレベーターを閉められてしまったのです。
イドゥムに帰宅時間を書置きし家を出たヨンシルは、その日以来家に戻る事はありませんでした。
イドゥムは母が男と逃げたなど、あらぬ疑いをかけられ辛い幼少期を過ごします。
自分の母を信じた彼女はチラシなどを作り必死で探しましたが、現れることはありませんでした。
2017年、イドゥムはあれから検事になります。
男勝りで勝つためには何でもし、勝気な女性。
ある日イドゥムは検事仲間と酒を飲んでいると、上司が陰でニュースが欲しい女性記者に脅迫まがいでセクハラをしているのを目撃しました。
その夜、自宅マンションのエレベーターでストーカーらしい男性に悪態をついたイドゥムでしたが、彼は何と隣人であらぬ疑いをかけてしまったのです。
その2週間後、女性記者は検事部長をセクハラで告訴しました。
担当刑事は勝ち気でもと精神科医のヨ・ジヌク。
彼は先日ストーカーだと、イドゥムが勘違いをした男性でした。
告訴された部長はイドゥムに出世を条件に、記者に告訴を取り下げさせろと要求。
イドゥムは出世欲の強い女性なので、女性記者と部長との間で揺れつつも記者に告訴取り下げを頼みにいきました。
記者になじられた帰り道、部長が接待している姿を目撃したイドゥムは、自分だけがなぜこんな思いを…そんな表情です。
彼女はその後、懲戒委員会でジヌクが尋問する場に訪れると、部長のセクハラの全てを証言しました。
驚く部長をよそに、勇ましく全てを証言したイドゥムにジヌクと記者が感謝を伝えます。
しかし彼女はこの一見により出世を諦めた検事と呼ばれ、女性・児童被害対策部に異動辞令が出されました。
これはミン・ジスクが作った一番の嫌われ者の部。
移動の日に同じ部に、ジヌクも異動してきたことを知ります。
しかしジヌクは事件で異動をしてきたわけではなく、自分で志願して来たのでした。
この部署は女性や児童のデリケートな問題を扱う為、今までのような華やかな記者会見などもないとジスクから釘を指されます。
しかし人事に納得がいかないイドゥムは、同僚にも失礼な態度をとるなどの振る舞いをするのです。
【3話・4話】
ある日不動産やから連絡をもらったイドゥムは、今の自分の部屋の家主がジヌクに変わったことが伝えられました。
イドゥムはその提示された新しい金額にたじろいだイドゥムは、自分の生活が学費などの借金によりは払えないため新しい家を探すとジヌクに伝えます。
本来は安くしてほしいところですが、中々言い出せません。
そんな時、現在担当している事件に怪しい点があるとジヌクが伝えました。
この事件は女性教授に学生が性暴行を働き、告訴されたという事件。
しかし捜査をしてくと目撃証言も嘘だとわかったうえ、男性は同性愛者だという事実がわかったのです。
しかし、これは内緒にして欲しいという加害者の容疑がかかっている男性。
その頃、1986年に無罪となったガプスは、法律事務所の理事をしていました。
彼自身は警察署長の立場以外に、司法試験に合格していた経歴があったのです。
しかも、2ヵ月後にある市長選に出ることも決まっています。
イドゥムの担当している女性教授の強制性暴行事件の担当弁護士は、ガプスのもとにいるホ弁護士。
この裁判でイドゥムはホ弁護士に情報が送られるように操作し、勝訴にもちこもうとしました。
また、同性愛者である加害容疑のかかっている人物の秘密や、恋人が録音した音声を全て法廷で公開したのです。
イドゥムは勝訴のために弁護側に情報をリークし、自分の流れを変えました。
裁判の様子を見ていたジスクがイドゥムと話をしているところに通りかかったガプスは、イドゥムに会うと挨拶をします。
そしてガプスはイドゥムの何としても勝つ、という仕事の仕方に興味を持ちました。
新しい事件は動画流出事件で、来月結婚を控えた女性の元恋人が容疑者となっています。
女性が一番嫌う動画流出事件で、しかも前回の弁護側にリークしたことが知られているため、ジスクはジヌクと一緒に捜査をするようにイドゥムに言いました。
捜査をしていくと携帯で撮ったものは彼女の前で削除されていましたが、動画は違法サイトにアップロードされていることがわかり、さらに被害者の女性はもう1人いることが判明します。
【5・6話】
容疑のかかっているキムが、別の事件で拘留されました。
訴えた女性と別れた後に付き合った女性の動画も流出されていいましたが、相手の女性はもう子供もおり業者に削除を頼んでいるので証人として呼ばないでくれと言います。
イドゥムとジヌクはキムの取り調べにかかりましたが、イドゥムの強気な姿勢に女性に対する気味の悪い態度を感じたイドゥム。
すぐに緊急逮捕をするべきだと言い、キムの自宅に急ぎました。
拘留中にキムは携帯から同居人に「動画を片付けろ」と指示を出します。
検事たちは同居人の身柄を確保すると、証拠などを押収。
取り調べから戻るキムにイドゥムは挑発的な態度をとったことで、キムは拘留後に携帯でイドゥムの情報を調べあげました。
そして家賃交渉に応じず出ていかないイドゥムの部屋を、提示された金額で借りたい人が現れたことで不動産業者は勝手にイドゥムの部屋のカギをあけ内見させてしまったのです。
その人物こそが、キムでした。
天井にカメラを取り付けたキムは、イドゥムの入浴シーンなどを撮影。
イドゥムは洗面所の扉の取っ手に、盗撮カメラが仕掛けられていることに気が付きました。
カメラに気が付いたイドゥムの様子を見たキムは、マンションの階段を降り静かに出ようとします。
キムとすれ違ったジヌクは、彼の顔を見て「見覚えがある」と思いました。
するとそこに不動産屋が現れ、若者が部屋を決めたといいます。
ジヌクはまさかと思い、イドゥムの部屋のカギをあけると怯えたイドゥムの姿が。
その直後、警察にキムが自首したと連絡が入ります。
警察にいったイドゥムとジヌクはキムと面会すると、イドゥムに「自分だけで見るのは惜しい、あんた次第で拡散範囲を決める」と脅しました。
自分の入浴シーンがあるため、誰にも証拠動画を見せたくないイドゥムは１人で動画を見ながら怯えています。
キムの弁護をするのは、ガプス法律事務所のホ弁護士。
裁判で有利になるのはわかっていますが、自分の動画を見られるのも嫌なイドゥムは動画を提出していません。
しかし万が一提出しても、キムが動画を一定時間で削除できるようにしてあるので、証拠として提出できないのです。
イドゥムは自分の動画を流出させたくないといい、検事たちからタブレットを隠しました。
しかし実はそれは隠している振りをしているだけで、動画削除プログラムが埋め込まれていることを知っており弁護側を油断させるためだったのです。
裁判で自分の動画を証拠として流したイドゥムは、「今まで被害者の痛みを無視し、勝訴だけを考えてきた」と話しはじめました。
イドゥムのことを少し見直したジヌク…。
懲役は3年、キムは逮捕されました。
しかし盗撮されたことでイドゥムは自宅にいてもカメラに怯え、どこかにカメラがあるのではないかと恐怖に感じています。
イドゥムのことが心配なジヌクは、コンビニのテーブルで酒を飲んで酔っ払っているイドゥムの前に現れました。
ジヌクはその夜自分の部屋と、イドゥムの部屋を取り替えてあげます。
ジヌクは忘れ物をしたので夜に自宅に一度戻ると、イドゥムが涙を流して寝言を言っているのを聞きました。
「お母さん、お母さん」と。
ジヌクはイドゥムの頬に手をやり、その手を泣きながら握り返すイドゥム。
泣く彼女を切なそうに見つめるジヌクでした。
そのころ、ガプスは自分が興味を持ったイドゥムが「クァク・ヨンシルの娘」だということ、そしてジヌクが「コ・ジェスク院長の息子」であるという報告を側近から受けていました。
【7話・8話】
ジヌクはもと精神科医で、検事になりました。
医師の頃、養父に性的虐待を受けていたアルムという女の子の裁判で証言をしたジヌク。、アルムは裁判で辛い証言をもとめられたあげく、養父の刑がたった懲役5年だったことでジヌクは担当検事を責めた経験があります。
5年後の現在、検察庁でアルムが連行されてくるのを目撃しました。
ジヌクは自ら担当になると、アルムと話をします。
自分が刺したと言っているアルムでしたが、本当は母親でした。
養父が母親を刺したので、正当防衛だと訴えたのです。
ジヌクは感情移入しすぎだと、ジスクは指揮とりをイドゥムに変えました。
養父のチェに会いに行ったイドゥムは、そこで出所後に母子に会いにいき謝罪をしたかったと話はじめます。
だからこそ執拗にメールや電話をしたのだと。
ある日母親からメールがきたので家に行くと、睡眠薬を飲まされ刺されたと話しを続けます。
実際にチェの体から睡眠薬なども見つかり、正当防衛なのではとイドゥムは言いました。
しかしアルムの話とつじつまが合わないと感じたジヌクは、イドゥムと刺し傷の角度などを検証し真実に近づきます。
母親はまだ刺されたまま入院をしていましたが、意識は回復していません。
多量の睡眠薬が原因ときき、ジヌクは何かを感じます。
そんな時、養父のチェがアルムに病院で迫ってきました。
ジヌクはすぐにアルムを助けに行きましたが、チェに殴られ「今回は逃がさない」と言われます。
一方でガプスは市長選に向けて準備をしていましたが、他の候補者から妻の姿が見えず海外逃亡ではないかなどと騒がれました。
ガプスは入院している妻の姿をわざと撮影させましたが、全部芝居…。
実は難病で入院をしているわけではないのです。
事件の流れでアルムをジヌクの母の精神科医に預けたイドゥムはジヌク。
彼女は、ジヌクの母コ・ジェスクと挨拶をしましたが、コ・ジェスクは名前を聞いてイドゥムという娘がいるといっていた患者のことを思い出していました。
ある日イドゥムは街中でガプスの車に乗るように言われ、そのすがたを何者かに写真に撮影されていました。
しかも車内でアルムに関するある証拠と引き換えに、選挙後に写真撮影をしようと提案されます。
その証拠とはチェが収監されたいた時、同房だったという男の紹介でした。
彼は牢屋の中で、チェが愛している娘を拉致する予定だと言っていたのが気になるというのです。
ジヌクとイドゥムはすぐにアルムに電話をしますが、アルムは電話中で繋がりません。
チェは目覚めた母親の酸素マスクなどを全てとると、アルムのもとに向い車に乗せて拉致をします。
すぐにアルムの居場所を探しはじめる２人は、チェの所有物だった自宅にたどり着きました。
突入したイドゥムとジヌクは、包丁を持っているチェと向きあいます。
そしてジヌクをかばって前に飛び出したように見えたイドゥムは、脇腹を刺されました。
実はかばったわけではなく、足がもつれただけです。
とはいえないので、そのまま入院。
しかもガプスは自分の好感度をあげるために、イドゥムのお見舞に記者連れできました。
病院でジスクと対面したガプスは、ジスクに宣戦布告され機嫌を損ねます。
ジスクはまだガプスの容疑を晴らしたいようでした。
【9・10話】
そのまま入院をしているイドゥムは、ジヌクをこき使い色々な買い物などを頼んでいました。
そんな時、ジヌクの母親が自分の子供をかばってくれたとお礼をかねて、イドゥムのお礼にきます。
そこでイドゥムが行方不明の母親がいることを知り、しかも写真を見てピンときました。
昔、ガプスの側近に連れてこられたキムという女性が、イドゥムの母親によく似ていると。
借金とりに追われていたジヌクの母親は、援助と引き換えにガプスが連れてきたイドゥムの母親でもあるキムという女性を精神科に入院させたのです。
見舞いの帰りにジヌクの母親は、ガプスの側近サンホに遭遇。
14年前に自分たちには何もなかったと発します。
ジヌクに送ってもらい退院をしたイドゥムは、自分家に戻りました。
しかしイドゥムのことが気になったジヌクは、お酒を持ってイドゥムの家を訪れます。
自分に気があると勘違いしたイドゥム…。
一方でガプスの側近サンホは、1億円でホ弁護士を雇っていました。
事件はサンホの弟が関連しており、弟の友人でもあるヒョンジェグループの御曹司が女性を殴ったというものでした。
弟は側にいただけでしたが、弟が可愛いサンホは二度とここにくるなと言います。
仕事の帰り、ジヌクに自分が昔住んでいたチャンヒョン胴の話をすると、高3の頃いったことがあると彼はいいました。
うどんやの女主人が娘を探しているというので、代わりに探しにいったのだと。
イドゥムはそれは自分の母ではないかと言います。
イドゥムは母の写真を持ってジヌクの母に会いにいきましたが、こんな女性はいないと言われてしまいました。
10年前で診療記録もないと。
その後2人はジヌクが当時訪ねたという警察署にいき、担当刑事に会えないかといいます。
刑事の名前はペク・サンホ。
ガプスの側近と同じ名前です。
一筋の光が見えたイドゥムでしたが、また振り出しに戻ってしまったのです。
イドゥムは「もっと探せばよかった」と、後悔の念で泣き出しました。
その姿をそっと抱き寄せるジヌクの胸で、思い切りなくイドゥム。
その後車の中でイドゥムが置いていった、行方不明のビラを拾ったジヌクは何かを考えています。
休日、ジヌクはイドゥムを誘いボルダリングに誘いました。
初めてのデートに少し嬉しいイドゥム。
帰りの車の中、ジヌクは先日のビラから彼女の母の現在の姿を想像したモンタージュを写真にしたものをプレゼントします。
嬉しかったイドゥムはお礼のメールを出し、次々と送るイドゥムに返信をしないジヌクでしたが、実は家で微笑んでいました。
【11・12話】
ジヌクは昔の携帯に診療記録を入れていたことを思い出し、もしかしたらキムという女性のことをもっと調べられるかもしれないと思います。
自宅で当時の携帯を探し電源を入れました。
そこで昔の記録を見たジヌクは、先日見舞いの帰りに母親とガプスの側近サンホがエレベーターで一緒になったのを思い出し防犯カメラを洗います。
すると自分と別れて扉がしまった瞬間、サンホが何かを母に渡している映像が映っていました。
ジヌクは診療記録の住民番号を調べると、番号先にいる相手はチョ・ガプスだと判明。
母の書斎を調べるとペク・サンホの名詞。
先日渡していたものは、彼の名詞だったのです。
ペク・サンホ…。
ジヌクは当時捜査してほしいとお願いした刑事の名前だと気が付きました。
全てを母に話したジヌク。
しかし、母はうまくはぐらかします。
ジヌクは「母は何かに関わっている」と、直感で感じたのでした。
一方でイドゥムは上司のジスク検事が、自分の母を昔探していたことを知ります。
しかも母が当時情報提供者だったということも。
ジスクに直接、クァク・ヨンシルは自分の母であることを告白し、事件の詳しい内容を聞きました。
事件調査票を読むと目をそむけたくなるような辛さがこみ上げ、泣きじゃくるイドゥム。
チョ・ガスプのことを知ったイドゥムは、ビルの屋上に立つと「チョ・ガプスを呼べ」と騒ぎだしました。
自殺志願者だと思われ多くの人に注目されたイドゥムを無視できないガプスは、落ち着いた様子で現れました。
イドゥムは母に何をしたのだとわめきたて、母に暴行を加えたあげく拉致しただろうと言います。
ガプスはそっと耳に近づくと「なぜいなくなったと思う？二の舞にしたくなかったらお前も気を付けろ」と言いました。
イドゥムの母が情報提供しようとした場所が、同日ガプスが退院した病院だったのです。
その事実を知った記者たちもまた、動き出します。
ガプスは側近の1人である秘書に、「1時間やるから記事を1行も出させるな」と脅しました。
その頃サンホはガプスが作った裏の楽園「キングダム」に、ガプスの甥テギュが出入りしているのを知り、しかもそこで女性に暴力を振って殺害したことを知ります。
ガプスに知れたら大変だと、サンホは尽力していました。
テギョが殺害したのはスアという売春をしている女性で、サンホの弟ミノとテギュが女性二人を呼んでいたのです。
スアは以前イドゥムが検挙し入院させていた女性で、いなくなったことで携帯を調べたところイドゥムに電話をしていたことが明らかに。
しかしイドゥムはその頃、イドゥムはガプスのことで騒ぎを起こしていたため電話に出られずスアのメッセージは留守電に入っていました。
検察庁に戻ってから聞いた留守電には「助けてくれ、ヒョンジェホテルのKにいる」と言いながら叫んでいる声が…。
しかしホテルのフロントに確認をすると、ヒョンジェホテルにKルームはないと言われます。
偶然そのホテルのロビーで、焙煎斡旋をするウナギという人物に遭遇。
ウナギは売春斡旋の罪をなくすから、顧客の情報を提供しろとイドゥムに言われその通りにします。
相手の身分証はミノでした。
テギョとミノは山奥の車の中におり、夜中に起きたことを話していました。
しかし遺体遺棄をしたのにテギョは急にミノを格下に扱うと、そこにミノを残して車で去ってしまいます。
ミノはすぐにサンホに電話をしました。
電話を聞いたサンホは現場に向かうと、誰より先に遺体を先に見つけようと必至です。
弟が罪に問われないためでした。
その時間にミノが家にいると、イドゥムたちがやってきます。
しかしサンホが遺体遺棄現場近くにいった時、すでに警察が到着していました。
連絡を受けイドゥムたちが現場に向かうと、変わり果てたスアの姿が。
現場付近にはペク・ミノの身分証明書が落ちています。
サンホはガプスに頭を下げ、弟を助けて欲しいと懇願したのです。
【13・14話】
殺されたスアはジスというもう一人の女性も同行しており、彼女はまだ見つかっていません。
ペク・ミノの家族を調べていると、世帯主にペク・サンホの名前が。
ジヌクは自分の母が持っていた名詞に、彼の名前があったことを思い出しました。
ミノには共犯がいることも明らかになりましたが、ミノは否定します。
そしてテギュがやったと言いました。
世間を驚かせたこのニュース、テギュはヒョンジェグループの御曹司であり、ガプスの嫁の甥。
当然、甥の立場を救えなかったらガプスの立場も危うくなります。
しかも会長はテギュのためにホテルを捨てる覚悟もあり、隠し遊び場のキングダムも公にしても良いといいました。
ガプスは考えもしないことをいわれ、驚き気味。
イドゥムはミノから「テギュは酔うと女性に暴力を振ること。そしてスアは自分の相手で一緒に寝て好きな時に帰ってよいといっていた」と話します。
暫くねて起きたらテギュがスアを殴っていたと…。
そして断れず死体を車に乗せて遺棄したのだと、イドゥムに言いました。
しかしテギュもミノに脅されたと言っています。
問題の殺人が起こったとされるKルームは、やはり存在しません。
しかしホテル側もテギュを守るため、あらぬ証拠を提出し始めます。
弟に面会に来たサンホは、テギュを守るホテル側に主犯にされはじめているミノを助けようと、証拠を集めようとし始めました。
しかし唯一の証人でもあるジスも、ミノがスアを殴り殺したと証言。
スアは祖母と二人で暮らしていました。
スアが死んだ今、祖母は一人切り。
そこにジスが現れ、スアが祖母に渡して欲しいと願ったお金を届けにいきます。
そしてジスはイドゥムに電話をすると、事件当時テギュがはめていた手袋を証拠として贈ったといいました。
本当の犯人はミノではなく、テギュだと話したのです。
手袋はジヌクが持っているかもしれないと探しにいくイドゥムは、ジヌクと母親が話しているのを偶然耳にしてしまいました。
それは、ペク・サンホが刑事時代拉致したイドゥムの母親を、院長がお金を引き換えに入院させていたという話。
しかしジヌクの母はイドゥムの母親を知らないと、否定しました。
サンホの弟ミノはチョ・ガプスの策略により、テギュの罪を着せられそうになっています。
イドゥムはペク・ミノの容疑を晴らすことを条件に、サンホに母の居場所を教えろと交渉しました。
サンホもガプスのことを信用できなくなっていきます。
そしてガプスの裏切りを感じたサンホはイドゥムと取引をすると、母親を殺していると諸証言。
そして弟を救ってくれるなら14年前の事件を全て話、ガプスの悪行も全て話すといいました。
イドゥムが母親の事件に執着しているのを知ったジスクは、イドゥムをスアの事件担当から外すことにします。
【15・16話】
スア暴行殺人事件の裁判では、テギュではなく主犯がミノになりつつありました。
さらにイドゥムがサンホとあっている写真を撮影されてしまい、何の取引を行ったのかと問われてしまいます。
サンホは弟があまり良くない立場に置かれたので、切り札として持っていたチョ・ガプスの手帳を本人に渡して弟を助けてもらうことにしました。
さらにジスクも検事として立場が危なくなってきたのです。
一方でチョ・ガプスは昔の悪事が段々とで周り、選挙運動の足かせになってきました。
サンホに昔の罪をかぶってくれればミノを助けてやる、と話したガプスはサンホに罪をきせます。
翌日の調停で証人として出廷する予定だったサンホは、裁判中に遺体で発見されました。
ガプスの潔白を晴らし、イドゥムに弟のことで証言を強要されたために嘘をついたと遺書には書かれていたのです。
実際には、ガプスの罠でした。
この一件でジスクは検事を辞め、サンホは自殺、ミノは懲役5年の実刑に。
ジヌクはイドゥムを責めるしかできませんでした。
イドゥムは責任を感じ、検事を辞めジヌクの前から姿を消します。
3ヵ月後、ジヌクの前に現れたイドゥム。
弁護士として働き口を探していた彼女は、お金の払いが良さそうな男性に雇われることに。
闘う相手はジヌクです。
【17・18話】
イドゥムはソ係長から連絡をもらい、チョンンソ法律事務所で弁護士を募集しているのでいってみるように言われました。
イドゥムがいくと、そこにいたのは以前自分のせいで検事部長を辞めることになったミン・ジスク。
彼女が独立し作った法律事務所だったのです。
そこである女性がチョ・ガプスの名前を話していたのを聞いたイドゥムは、もう一度チョ・ガプスを捕まえるためにここで働きたいと頼みました。
その頃、殺人事件で参考人として事情聴取を受けていたガプスの秘書キムは、20年前の性暴行被害者の加害者としても重要参考人として名前があがったのです。
このキム容疑者の被害者支援弁護を引き受けることになったのが、イドゥムでした。
ガプスに近い自分物なので私情を挟まないことを約束し、ジスクに頼まれたのです。
しかしジヌクはガプスを捕まえるためであることは、わかっていました。
この事件は男女の話が食い違い中なか手ごわそうでしたが、目撃者が出てきたのでジヌクとイドゥムはその看護師に会いに行きます。
その看護師に会ったジヌクは、彼女が自分の母の医院でずっと働いていた婦長であったことに気が付きました。
彼女は総合病院で看護師をしていた時、被害にあった女性を見て救急車に乗せたことを思い出します。
実はイドゥムの母が院に拉致されている時に火事があり、看護師長とジヌクを助けてくれたキムという看護師の娘なんだと看護師長に伝えました。
衝撃を受けたような態度をとる、看護師長。
2人が帰った後、看護師長は火傷の跡が残るイドゥムの母らしき人物に会いに行きます。
裁判で証言をしてくれることになった婦長のおかげで、容疑者キムを立件できそうな状態。
キムは早速ガプスに捨てられてしまいます。
そこでキムはイドゥムに取引を申しでました。
どうしても刑務所にいきたくないキムは、ガプスが倒れる重要な証拠である妻のソリムの話を交換条件とします。
しかし、実際の裁判でイドゥムは支援者被害弁護士として厳罰を下す申し出を提出し、キムを懲役までもっていきました。
何でもやるイドゥムのことなので、もしかしたらキムとの取引で大きなミスを犯すのでは？とハラハラしたジスクやジヌクでしたが、ほっと一安心したのです。
【19・20話】
ガプスは今まで性接待や裏工作をして、政治家にまで上り詰めてきました。
その裏工作に加担していったのが、チン・ソリやペク・サンホなどです。
チン・ソリの妹ソニは、ジスクと手を組み性接待の場「キングダム」にホステスとして潜入。
そして表立っては存在しないヒョンジェホテルのKフロアに出入りし、キーカードを持ってイドゥムたちの前にやってきました。
しかもイヤリングに録音装置をつけ、会話を録音してきたのです。
このKフロアこそ、スアが亡くなった場所です。
この証拠とはKフロアのボーイが、先日のスア事件の暴行動画のコピーをガプスに内緒で入手しているということでした。
このコピーを入手すればペク・ミノの容疑も晴らせると、ヨニがコピーを持っているドンシクに「好きだ」と近づきます。
ドンシクはヨニの気持ちが潜入捜査のためだと知り、逆上します。
そしてイドゥムと協力してドンシクの家に入ったヨニと自宅付近で見張っていたイドゥムとが、ドンシクたちに監禁されました。
ガプスは警察にもDNA鑑定士にも幅をきかせており、ミノを何とかスア殺害の犯人にしようと手を尽くしていました。
同じころ、以前イドゥムがセクハラ被害で助けた記者が、ジヌクのところにいきガプスが韓国大学と政治家の裏入学に関与していることを指摘。
さらにミノがKフロアのことを話ます。
ジヌクがジスクをその件を話そうと訪れると、ジスクが「イドゥムが危ない」と焦っておりジヌクがドンシクの元に急ぎました。
ヨニが警察に通報しドンシクの家にやってきた警官を追い払ったところに、ジヌクがやってきます。
ヨニとイドゥムを助けると、すぐに動画をもって逃げたもう一人の仲間を追いました。
そして動画を確保。
イドゥムの傷ついた手を見たジヌクは、彼女の手をとり酷く心配した様子を見せました。
この動画によりジヌクたちはスア殺人事件の主犯格をミノではなく、ガプスの甥のテギュだと立件。
そしてジヌクは無期懲役を求刑しその通りに判決、ミノは執行猶予つきで懲役3年になりました。
このことでキングダムを明かそうと報道したいイドゥムたちは、ガプスの息がかかっていないネットニュースの記者に頼むことにしたのです。
ミノが出所した後、イドゥムはサンホが「自分に何かあったらミノに証拠を残す」というメールを死ぬ前に送ってきたことを話ました。
イドゥムはそのためにミノを出すことに躍起になったのです。
ミノは証拠に対して何もしらなっかったミノは、サンホが二人で住もうと買った家にいくと地面の色が変わっている場所があることに気が付きました。
ジヌクとイドゥムはガプスを調べるために、キングダムを家宅捜査。
しかし行ってみると、もぬけの殻。
ガプスに誰かが検察の内情を漏らしたことにより、キングダムの中は全て処分されていたのです。
ガプスは検察の内部に工作をし、何とか事態をおさめようと必死。
【21・22話】
ガプスの捜査をしたことでガプスと手を組んでいる検事長から、ジヌクたちを応援している上司が停職処分が出されます。
ジヌクはそれはいけないと、自分が身代わりになり3ヵ月謹慎することに。
その代わり自宅でガプスの捜査を始めることにしました。
その頃、ミノがイドゥムが欲しがっていた証拠を見つけたと連絡をしてきます。
それは20年のガプスに悪事をつづった手帳でした。
イドゥムが事務所に戻ると、ガプスに関する資料などが全て盗まれ呆然としているジスクの姿がありました。
これでもう、本当にミノが探した手帳しかなくなってしまったのです。
しかしミノは自分の兄の死が自殺ではなく、ガプスに殺されたと証明できたら残りを渡すと手帳の1枚だけしかくれません。
そこでイドゥムたちは気になる証拠を見つけました。
当時の自殺を洗いなおし始めます。
ガプスはイドゥムの母と助けた看護師が名前を変えて生きていることを知り、追いかけました。
それを察知した看護師はイドゥムの母を連れて逃げ出しました。
逃げる途中、ジヌクの母にあい車の中にかくまってもらいます。
そしてそのまま医院に連れてきてもらいました。
イドゥムは弁護士ではなく、特別検事補に任命され捜査を始めます。
チームにはジスクやジヌクもいます。
ガプスを手帳により取り調べをした日、イドゥムがカギをかけているのにも関わらず手帳が盗まれたのです。
その犯人は、同じ検事の先輩でした。
事態が急に進まなくなってしまったため手帳を盗んだ先輩検事に手伝わせ、ガプスをだまして、イドゥム達はガプスの妻へリムの家宅捜査に踏み出します。
その枕の中にあるノートがあることを発見。
【23話・最終話】
ついに追い込まれるチョガプスは、取り戻した手帳をもとに総理をゆすります。
しかしそんなことに動じない総理は、ガプスを見限りました。
しかも今まで裏切られられてきた人たちに、報復されはじめるのです。
ガプスは自分が殺したスンホとよく来た山に来ると、自殺を図ります。
しかし死なせない！とイドゥムたちがかけよりました。
ガプスに拉致されていた母を助けだしたイドゥムとジヌク。
久しぶりに会えた母は記憶をなくしていましたが、優しかった人柄は変わっていません。
そしてガプスを逮捕した二人は、最終裁判へ。
いまだ開き直る弁舌をするガプスを前に、イドゥムが死刑を求刑します。
その裁判でイドゥムを思い出した母。
彼女を見て泣き崩れました。
1年後、死刑囚として暮らすガプスは、テギュにもキムにも刑務所内で無視され、みじめな姿に。
イドゥムはキャリア採用で検事に復活し、母と今までの時間を取り戻していきます。
ジヌクと今度こそ良い関係になるのでした。
『魔女の法廷』相関図
引用：http://www.xn--l8j1bc5qvlge4cz712bojc3y8ssyra.jp/article/441012329.html
『魔女の法廷』キャスト
マ・イドゥム役→チョン・リョウォン
韓国ドラマ「魔女の法廷」で、過去に傷を持つ敏腕検事。
母と子だけで貧しいながらも幸せに暮らしていたイドゥムでしたが、ある日母親が失踪し、田舎では子供を捨てて逃げたと噂になります。
警察も探してくれないという憤りを感じていたイドゥムは、母が自分を捨てるわけがないと確信していました。
そして必死で勉強をして検事になります。
出世のためなら手段を問わず、有能な人材のイドゥムでしたが、ある日女性へのセクハラ問題で上司をかばわずに嫌われものの部署へ異動。
しかし実はそここそが、イドゥムの母親失踪に関する事件を扱っている部署でした。
イドゥムは最初の頃毛嫌いしていた新米検事とともに段々と強力をするようになり、自分の母親の事件に迫ります。
このドラマはイドゥム役のチョン・リョウォンさんのスカっとする演技が見どころ。
とにかく強い！強い！
でも本当は心が壊れてしまいそうなのを、必死で隠しているようにも見えるんです。
そんな切ない演技ができる彼女は、素晴らしい女優さんです！
チョン・リョウォンの出演作品
- 私の名前はキム・サムスン
- 君はどの星から来たの？
- 風船ガム
など
ヨ・ジヌク→ユン・ヒョンミン
マ・イドゥムの隣に住むマンションの住人で、最初は変質者だと思われています。
偶然にも新人検事としてイドゥムの同僚となります。
正義感が強く凛々しいヨ検事に対し、イドゥムは何でもするキャリア志向の検事。
２人が相容れるはずもなく、うまくいかない日々が続きます。
しかしイドゥムが犯人から逆恨みされていたことで、盗撮をされてしまいそれをきっかけに２人の仲が近づくことに…。
しかもイドゥムの母親が失踪した事件を２人で解決するべく力を合わせ、段々と心を通わせるイドゥムとヨ検事。
しかしこの事件の真相には、ヨ検事の母親も関わっていることが発覚してしまうのです…。
この2人の関係性はどうなってしまうのか！？
２人の恋愛の行方にも注目です。
ユン・ヒョンミュンの出演作品
- ビューティフル・マインド
- グッドワイフ
- 愛の迷宮-トンネル-
など
チョ・カプス→チョン・グァンリョル
1997年に起きた性的暴行事件の容疑者として検挙されたものの、無罪になります。
政治的権力が強い人間で、横暴。
自分に都合の悪いことは全て人のせいにするという、根っからの悪党です。
イドゥムの母親の失踪に関係しているといわれており、イドゥムとヨ検事に追い詰められて
いきます。
それでもまだ悪あがきをする姿は、韓国ドラマの中でも記憶に残るキャラクターといえるでしょう。
偽善者ぶるところが、抜群の演技力で魅了してくれます。
チョン・グァンリョル出演作
- 朱蒙 -チュモン- Prince of the Legend
- 総合病院2
- 太陽を飲み込め
- 製パン王 キム・タック
- サイン
- ペク・ドンス
ペク・サンホ役→ホ・ソンテ
チョ・ガプスに忠実な側近。
罪をかぶって刑務所にいたこともあるほどの仲です。
ガプスが一番詩人ていたのにも関わらず、最後は裏切られてしまいました。
ホ・ソンテ出演作品
- トンネル
- 7日の王妃
クァク・ヨンシル→イ・イルファ
マ・イドゥムの母親で、現在も失踪中。
イドゥムは母親が自分を捨てたとは思えないと、必死で探しています。
自分で解決するべく検事になったものの、中なか犯人を追い詰めることができません。
優しくてうどんやを経営していた母は、女手1つでイドゥムを育ててきました。
ある日、仲間がの葬儀に出かけた際、自分の身に起こった事件の証拠を渡したいとミン・ジスク検事に電話。
しかしそのまま失踪してしまい、ジスクもまた今でも電話をしてくれたイドゥムの母親を独自に捜査中です。
イ・イルファ出演作
- 総合病院2
- 新・ソウルトゥッペギ
- 風の国
- 一枝梅(イルジメ) ハン氏
- 甘い人生
- シークレット・ルーム
- コーヒープリンス1号店
- 変わった女、変わった男
- 風の息子
ミン・ジスク→キム・ヨジン
1997年のチョ・カプスの事件を未だに追っている検事で、イドゥムの母親が失踪前に最後に電話で話した人物。
あの時会えたら..と後悔し、現在は検事に嫌われる部署を設立。
イドゥムはそこに左遷される形で、一緒に仕事をすることになります。
破天荒なイドゥムに呆れるシーンもありますが、最後に失踪したヨンシルがイドゥムの母親だと知り事件の真相をイドゥムに伝えることに。
キム・ヨジンの出演作
- 愛してる，宿敵よ
- 春の微笑み
- 雪の女王
- イ・サン
- ブルー・フィッシュ
- 私たちを幸せにするいくつかの質問彼らが生きる世界
- カン・ドクスン愛情変遷史
チャン・ウンジョン→チョン・イクリョン
2人の男子を子育て中の検事で、優しく情にもろい性格。
しかし頭脳派でしっかり悪と正義をはかります。
母親の包容力を出す、雰囲気の柔らかい検事さんです。
チョン・イクリョンの出演作品
- 30だけど17です
コ・ジェスク→チョン・ミソン
ヨ検事の母親で精神科医。
イドゥムの母親の失踪に大きくかかわっている人物で、ジヌクと対峙することになります。
息子を愛していながらも、自分の犯した過去の罪悪感にもさいなまれています。
チョン・イクリョンの出演作品
- 太陽がいっぱい
- 番人
『魔女の法廷』感想は？
マ・イドゥムのキャラが面白くて楽しかった。
しかしこういう事が多々あるんだろうなあ、現実にも。#魔女の法廷#チョン・リョウォン#ユン・ヒョンミン— みや＠整形美容ブロガー (@GBq0TKhlWGJOJz8) February 20, 2020
#愛しのホロ もうすぐ完走。
ネトフリで何気なく観始めたけど「あれ？ #ユン・ヒョンミン ってこんなカッコよかったっけ？！」とかぶりつきになってます(*´з`)#魔女の法廷 もすごく好きで「ちょっと気になる」くらいだったけど、愛しのホロで完全にファンになった！
服が似合う人に弱い← pic.twitter.com/AZHIyQFCoC— おりたか＠韓ドラoritakalog (@oritakalog) February 20, 2020
#魔女の法廷、完走！
初回、珍しく嫌な女性主人公かと思ったけど、その上手いこと勝ち取っていく手法にハマった。
勧善懲悪な法廷物って、観ていてスッキリする。恋愛部分があまりないのも良かったのかな。— ドラマッター (@doramatter) February 17, 2020
#魔女の法廷 完走！
テンポ良くて、面白いドラマでした。
オンマ、無事で良かったー😭
믿고 기다릴께✨❤️ pic.twitter.com/TDBd1bF9LE— hi-flower0005 (@Flower0005Hi) February 16, 2020
魔女の法廷 完走しました
チョガプス往生際が悪過ぎる😣
罪状増やしてどうする😨
最後の最後までハラハラさせられるドラマでした
諦めないマイドゥムがカッコ良かったな— プリン (@pokemoon07) February 16, 2020
最終回の恋愛シーンは、単独でもとても素敵だけど、二人で事件に立ち向かう中で自然にお互いがなければならない存在になっていく様子が描かれているので、通して見てそのシーンを見ると、本当にいいなぁと思う(*^^*) 主演二人がこのドラマでベストカップル賞を取ったというのも納得！ #魔女の法廷
— しばわんこ (@YjLjqlaGzYasG0s) February 15, 2020
#魔女の法廷
完走しました⸜(*ˊᗜˋ*)⸝⋆*
ホジュンを演じてるチョン・グァンリョルがほんとに恐ろしい役で出ていて、同じ人には見えませんでした😱
ユン・ヒョンミン、チョン・リョウォンの絡みも良かった😆
次同じ時間帯で入るトラップも面白そう🤣#韓ドラ— 音萌華💗韓流垢 (@16i3U6cZ37w8RfA) February 14, 2020
「魔女の法廷」は難しすぎない法廷ドラマで、主は登場人物の魅力でできているといっても良いでしょう。
専門用語がずらりと並ぶわけではなく、素人が見てもわかりやすい構成になっているのが嬉しいところ。
しかも正義と悪がはっきりしていないのが良いと、個人的に思いました。
それぞれの正義と悪が、段々と露呈されてくるところが何より面白いんです。
誰でも少しの正義と悪が存在しているので、状況によりどう出てくるか、という所が人間味があり良かったですね。
感想でもあるように、ほどより恋愛感、さらに登場人物の存在感が一層ドラマを盛り上げていました。
何度見ても泣ける母親との再会シーンは、もう一度みたいシーンの1つです。
【魔女の法廷】全話あらすじ･ネタバレ『相関図･キャスト･感想』まるわかり♪まとめ
いかがでしたか？
「魔女の法廷」は法廷サスペンスもあり、人間味もあり、キャラクターの魅力ありの最高傑作といっても良いでしょう。
今回のドラマで女優として見事復活したチョン・リョウォンには今後も注目が集まりそうですね。
何度見てもハラハラが止まらない、そしてグイグイ引き込まれてしまう作品。
多くの人に見て欲しいと思えるドラマでした。
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