「トッケビ」は、韓国の昔からある妖怪伝説を恋愛ストーリーにした、悲恋で素敵な物語です。
主演には「太陽の末裔」などでヒットを飛ばした脚本家から熱い要望を受けたという、コン・ユが挑戦。
冷静ですっかり落ち着いた俳優になったコン・ユと、新星キム・ゴウンが見事なまでの悲恋を演じ、脇を固めるイ・ドンウクとユ・インナが素晴らしいサポートを見せる作品です。
しかもサイドストーリーとして視聴するはずの死神と運命的な出会いをした女性が、主役たちと同じくらい記憶に残るのが素晴らしいのです。
見終わったら死生観が変わるかもしれません。
こちらでは「トッケビ」の全話ネタバレや、キャスト情報などをご紹介していきましょう♡
Contents
『トッケビ』韓国ドラマ全話あらすじ・ネタバレ
【1話】
トッケビ、それは韓国に古くから伝わる「鬼」のこと。
高麗時代英雄と国民に称えられた武将キム・シンは、900年も生きる鬼になりました。
彼は中世を尽くした当時の王ワン・ヨに裏切られ、謀反の罪を着せられ処刑されてしまったのです。
キム・シンの可愛がっている妹であるキム・ソンは、ワン・ヨに嫁いでおり裏切れるはずなどなかった…。
それなのに自分の野望を実現したい側近のパク・チュンホンにより、入れ知恵を入れられてしまいます。
こうして信頼できる部下に自害を手伝ってもらい、王の前で果てたシンは剣を胸に刺したまま野原に放置されることに。
彼の遺体は彼の世話をしていた老人の願いにより何と蘇り、その孫と共にトッケビとして暮らすことになります。
トッケビとなったシンには最後まで、老人・ユ家が先祖代々側近として仕えることになっていきました。
トッケビの胸に刺さる剣は彼の花嫁しか抜けず、もしも抜けたら「無に帰す」とされています。
その剣は900年たっても抜けず、普段は剣は誰にも見えません。
人間の様にスマートに暮らしています。
~現代~
そんなトッケビの昔話を露天商から聞いていた女性は、笑いました。
しかし露天商の老婆は「心から困ったことがあったら、この指輪に願いなさい」といい指輪を渡します。
ある日、この女性はお腹に子供がいる状態でひき逃げにあい、「助けてほしい」と願いました。
その声はトッケビに届き、本来は人間の生命に手を貸さないトッケビですが、思わず助けてしまいます。
そこにやって来たのが全身黒ずくめの死神。
雪の上に血だけ残されていた跡を見ると花びらが降ってきます。
「雪と花…」と呟きました。
本来この死神により、母親もお腹の中にいた「無名」の子も連れて行かれてしまうはずだったのです。
~8年後~
その子はウンタクという可愛い女の子となり、海辺の町に暮らしていました。
ある日自宅に帰ると母が誕生日ケーキを用意して待っていてくれましたが、彼女は「あなたはママの幽霊でしょ」と言います。
ウンタクは幽霊が見える体質で、母の死を知ったのです。
母は死んだと連絡があり病院に向かおうと家を出ると、死神が立っていました。
本来死ぬ運命だった母親のお腹にいた子供ウンタク。
死神用語で「処理漏れ」となったウンタクは、9年間生きている証拠があれば死のリストの中に名前が載る仕組みです。
ちょうど9歳のウンタクは、連れて行けると死神がやってきたのでした。
あの世に行く前に露天商の老婆を訪れた母は、「ウンタクを宜しく」と言い残します。
死神の前に現れた老婆はウンタクを助け、「厳しい道になるがそこで生きるように」と言いました。
その帰り露天商をしていた歩道橋で、ある男児とすれ違います。
~10年後~
老婆は赤いスーツを着た美しい女性へと変わり、再びすれ違った男児も立派な男性へ。
ウンタクは学校で友人もできませんでしたが、強く生きていました。
相変わらず幽霊は見えています。
ある日一人の女性幽霊に「トッケビの花嫁なんでしょ?」と声をかけられました。
そして突然、「ごめん、本当なのね!ごめんなさい」と怯えた幽霊はどこかに消え…。
ふと見ると傘を持った男性とすれ違います。
しかし相手がそのトッケビとは知りません。
トッケビはすれ違ったウンタクの過去が何となくわかり、目で追います。
ウンタクは母の姉家族のところで暮らしていましたが、酷い対応でした。
家事全般を担当していますが、自分は座って食事もできない…。
いじめられ殴られていました。
あげく母の保険金を渡せと迫っています。
しかし本当にウンタクは、母の保険金がどこにあるのか知りませんでした。
その日はウンタクの誕生日。
自分でケーキを用意した彼女は、岸壁に座りながら「叔母一家を何とかしてほしい」と切実に願います。
そしてケーキの火を消した瞬間、トッケビは現れました。
トッケビとウンタクが出会った瞬間です。
「お金が欲しい」そんな願いをかなえて欲しいというウンタクに、バイトが決まるとアドバイスをしました。
自宅に戻るとユ家の次の仕え人ドクファが、しばらく帰ってこないトッケビの豪邸を売りに出していました。
契約金を払った人物は、死神。
奇妙な同居生活が始まります。
ウンタクは火を消すとトッケビが現れると知り、頻繁に呼び出すように。
そして「トッケビではないか?私は花嫁だ」と言います。
そして肩にある痣を見せると、「これは証拠だ」と。
トッケビは女性を助けた日のことを思い出しました。
しかしトッケビは「俺に何が見えるか」と聞きます。
ウンタクに何も見えていない様子を見たトッケビは、「トッケビではない。自分を生きろ」といったのです。
そして去ったトッケビの後を追うと、扉の先はカナダでした。
ウンタクは「ここが本当ならあなたはトッケビ。結婚するわ、愛してる」と言いました。
【2話】
せっかくだからとカナダ旅行を楽しむウンタクでしたが、トッケビがカナダで自分の周囲で死んでいった者たちの墓に座っているのを見付けます。
彼は何度も何度も仕え人を見送りながら、必死で体に刺さる剣を抜こうとした時もありましたが成功しませんでした。
人より長く生きる人生は幸せではなく、「罰」だったと気がつくのです。
しかし、トッケビは自分が扉を開けて自由に行き来できる能力について来られる人を初めてみました。
不思議な感覚を味わうも、段々とウンタクのことが気になり、火を消してもいないのに心配でウンタクの目の前に現れることも。
最近ウンタクは、綺麗でけだるそうな社長サニーのチキン店で働けることになりました。
ある日、カナダでとった楓の葉をラミネートしトッケビにあげようとしたウンタクの後ろに、死神が…。
10年前にもあった顔。
死神は「本当は死ぬはずだった」と、ウンタクのことをずっと追っているのです。
そこにトッケビが現れます。
死神とトッケビは同居をしていますが、初めて両方共がウンタクと接点があったことを知りました。
トッケビは人の生死に口を出せない決まりですが、トッケビの新婦になる者だけは死神は手を出せないのでした。
そのことを死神に伝えると、ウンタクは「やはりトッケビだったのか…」と納得します。
しかしトッケビは、「これからもトッケビ新婦にはなれない。あるものが見える人を探しているのだ」と。
そして「自分をもう呼び出すな」と言いました。
とはいったものの、自宅に戻ると本当に自分を呼び出さないウンタクのことが気になっています。
ウンタクは自分に「トッケビの花嫁」といった幽霊の女性を探し、なぜそう思ったのかを聞きました。
すると老婆の幽霊のところに連れて行き、トッケビがひき逃げにあったウンタクの母を助けたのを見たという話をします。
だからお腹の中にいた自分が、花嫁なのかと気が付いたウンタク。
ある日、借金取りがウンタクの叔母のところにやってきました。
叔母は意地が悪く金遣いもあらかったためお金を借りていましたが、その返済をウンタクの母の保険金で払おうとおもっていたのです。
しかしお金のありかがわからず返せない日々、そこで叔母はウンタクなら払えると適当なことを言いました。
ウンタクはその頃チキン店で寝泊まりをし、叔母の家を出ていました。
学校の帰宅時間に合わせて借金取りに拉致されたウンタク…。
ウンタクを乗せた車は、人里離れた森の中を走っていき…。
【3話】
ウンタクと借金取りが乗る車の前に、歩いて来る2人の影。
死神とトッケビでした。
ウンタクを無事に助けた2人でしたが、ウンタクは疑っている様子です。
トッケビはドクファにウンタクの身辺調査を頼むと、叔母家族がむごい仕打ちをしていることを知りました。
トッケビはやはり放っておけなくなってきています。
トッケビには花嫁にしか抜けない剣が体に刺さっており、抜けば無に帰するという掟が…。
段々、「それも良いかもしれない」という考えもちらつくようになってきていたのです。
一方で死神は「処理漏れ」という、ウンタクのことを指す書類を持ち歩いていましたが、トッケビをあの世に連れて行きたい死神はウンタクを応援すらするように。
死神の目もあり、ウンタクが心配なトッケビですが、外国に旅立つ日が近付いています。
ある日ドクファは2人の会話から、死神とトッケビであることに気が付きました。
そこで死神になる人物は、前世で大罪を犯している人だと知ります。
死神はその言葉に傷つきました。
ある日、赤い服の露天商に声をかけられた死神は、緑の指輪が目に留まります。
指輪を触ろうとしたその時、横からその指輪をとった人物がいました。
ウンタクのチキン店の店長、サニーでした。
彼女を見て思わず涙を流す死神…。
サニーは「指輪を譲ってあげるから、番号を教えてくれ」と言いました。
「サニーよ」という女に対し死神は「ソンヒ?」と聞き返しました。
サニーは「そう呼んでもいい、サニーはあだ名だから」と戸惑っています。
露天商はそのやり取りを見て、「支払い方法はどうでもいい。2人とも高い代償を払う」といい、その顔はウンタクの母が最期に話していた露天商の老婆に変わっていました。
サニーは店でずっと死神からの連絡を待っていましたが、待っても来ないことに怒っています。
死神もまた、電話をしようか悩んでいましたが、かけていません。
そのころトッケビは自分を処刑した王の妻でもあった、妹を思い出していました。
トッケビとして蘇り王宮を襲った時、妹の似顔絵が描いてあった掛け軸を見つけたところです。
外国に旅立つ日が近いトッケビは、何度も自宅の扉を開け閉めし色々な場所へ行っていました。
トッケビは何でもできるのに、ウンタクは呼ばれないと探せないのです。
何度目かで見つけたトッケビは、雨が降り出した岸壁でウンタクに傘を差しだしました。
そして「この雨は自分が憂鬱だから」と言います。
傷つくウンタクの頭を撫でたトッケビ。
「明日発つんだ」といいました。
段々と晴れた天気もまた、雨に…。
その夜、今まで呼び輪などなったこともないトッケビの家に、ウンタクがやってきます。
幽霊に住所を聞いてやってきた彼女は「ある物が見えたとしたら、次のうちから1つ選択してほしい」と3つの条件を出しました。
最後の条件は、韓国にいてほしいという願い。
そしてトッケビの胸を指さし、剣が見えるといったのでした。
【4話】
トッケビは嬉しさの反面、いざ剣を抜くとなると恐怖もありました。
そこでウンタクを追い返そうとお金を渡しますが、ウンタクは拒否。
どうしようかトッケビは悩んでいます。
そんなある日、ウンタクをいじめていた叔母家族は、トッケビにより送られた金塊を売りに出していました。
すると盗んだと思われたうえ、姪っ子であるウンタクの記憶を消されています。
これがトッケビの罰だったのでした。
トッケビとウンタクの心の距離は段々と近づいた頃、再びカナダに連れてきてくれたトッケビ。
カナダでウンタクと話すうち、自分が彼女に初恋をしていることを自覚してしまいます。
【5話】
トッケビはウンタクへ愛情が芽生えていることを知りながら、自分では気が付かないふりをしていました。
気が付いてからは、花嫁に剣を抜かれて死ぬことに恐怖も感じています。
だからこそウンタクをホテルに住まわせ、自分と距離をとっていたのです。
しかし、ある日一緒に暮らすことを決断。
「私を愛しているのか?」という質問に、「必要なら愛す。愛している」と冷たく言うのでした。
ウンタクは悲しさも感じつつ、帰りの車の中でトッケビの名前が「キム・シン」だと知ります。
トッケビとウンタク、死神はこうして同居することになり、何もないガランとした部屋を1つ明け渡しました。
雑貨や生活品を揃えてあげ、内装も綺麗にしてあげたトッケビ。
ウンタクは大喜びで部屋を楽しんでいます。
その様子を下の部屋で暮らしているトッケビは、微笑みながら嬉しそうにしているのでした。
しかしそのことを素直にウンタクに言えず、しかもいつか自分は剣を抜かれて死ぬ…。
そんな時、ウンタクに「彼氏を出してくれ」と口げんかになり、「彼氏は俺だ」と無意識にいってしまいます。
二人で驚き部屋にかけこむトッケビとウンタク。
「私のことが好きなの?」と部屋で照れる2人…♡
一方でサニーは死神からの電話を待っていましたが、偶然再会。
何も話さずに日が暮れたのでサニーもイラついていますが、やはり気になっている様子です。
名前を聞いたサニーに対し、自分の名前がない死神は答えられなかったのでした。
死神もまた、自分の名前が気がかり..。
人間らしさを持ち出した死神たちは、ウンタクがスマホを持っているので、2人もドクファにスマホを頼みました。
そして、無事にサニーに連絡が取れると喜んだ死神。
電話をした死神は、サニーとのデートに向います。
トッケビとウンタクは気まずさも感じつつ、ステーキを食べにいくことに。
カナダでこの前連れてきてくれた店に入る2人、そこでトッケビは29歳のウンタクが同じ座席に座り誰かを待っているのを目にします。
隣には自分はいず、トッケビのことを忘れている様でした。
【6話】
トッケビは自分は死ぬべきであると考え、「剣を抜いて欲しい」と提案。
しかしキム・シンの過去をネットで調べたウンタクは、謀反の罪なら剣を抜いてあげられないといいました。
死神もまた、サニーへの気持ちが募るも人間として暮らしていないため、仕事も言えず名詞も持っていないので怪しまれています。
そんな時、露天商から買った緑の指輪をサニーにあげました。
喜ぶサニー。
トッケビは剣を抜かれると死ぬと、ウンタクに話せていません。
そのため、花嫁の指名だと思っている剣を抜くことを、そこまで重要な任務だと思っていないのでした。
トッケビはいよいよ覚悟をし、身辺整理を始めます。
ドクファの祖父に最後の頼みだとウンタクを託し、自分をかばって死んだ妹の似顔絵を燃やすように。
ドクファには限度額のないカードを。
死神にはウンタクが自分を責めないように、記憶を消せと…。
そしてウンタクにはカバンやお金などをプレゼントし、「今から剣を抜け」と言います。
その後自分が死んだそば畑へ連れて行くとトッケビは、覚悟を決めました。
ウンタクは作った契約書を出すと、サインを頼みます。
最後には、「初雪が降る時に毎年迎えにくること」という項目もあります。
初雪も降らせたトッケビでしたが、ウンタクが剣を抜こうとすると掴めません。
「まさか…トッケビの花嫁だろ…?」と信じられない様子。
ウンタクは「呪われた王子と一緒で、キスかな?」と初キスをしたのです。
【7話】
無事にまたこの世に戻ってきたトッケビは、何事もなく暮らすようになります。
ウンタクが花嫁ではないのが、残念でも嬉しくもありました。
しかし、まだ現世に未練があったトッケビ。
ウンタクが大学入試の日、試験を口実に映画館デートなども楽しみ…。
そんなある日、ウンタクは昔の初恋相手に再会。
大学生の彼と仲良くするのを見たトッケビは、嫉妬もしています。
一方で死神はサニーと段々打ち解けるようになっていきましたが、ある日ドクファがトッケビが死ぬ前に皆に遺産替わりに渡した物は何だろうと興味を持ちます。
祖父にあげたものが気になったドクファと死神はトッケビがいない時、掛け軸を開きました。
美人な女性の掛け軸を見て、死神は胸が痛くなり涙をこらえられなくなりました。
ウンタクは自分が花嫁ではないと思い、バイトを増やして家を出ていく準備をしています。
バイト先に迎えに来たトッケビと一緒に帰宅している時、ウンタクを抱きしめたトッケビは急に剣で刺されている胸の部分が痛くなりました。
ウンタクは苦しんでいるトッケビの剣に手をやると、剣がつかめたのです。
しかし抜こうとしたウンタクを、痛みのあまり突き飛ばしたトッケビ。
彼の力で突き飛ばされたウンタクは、死ぬところでした。
【8話】
ウンタクを助けたトッケビ。
ウンタクは自宅のベッドで目を覚ますと、2人でトッケビの花嫁であることを実感しました。
しかし、ウンタクはトッケビには愛している女性が別にいると思っています。
そんなトッケビはウンタクに真実の愛が芽生えたから、自分の刺さっている剣を抜けたのだと喜んでいました。
ある日ドクファが死神が掛け軸を見て泣いたことをトッケビに話すと、どうして掛け軸を見て泣いたのかと死神に聞きました。
すると「どこかで会った気がする」といったのです。
トッケビは自分の妹であることを伝え、死神は「やってきた死者」としてあったことがあるのかもしれないと話しました。
ある日ウンタクは図書館で1人の少女の幽霊と知り合います。
鏡に映る彼女は血だらけで、交通事故で死んだと言いました。
彼女はウンタクに自分がいるパジュに花束を持ってきてくれないかと、頼みます。
いよいよ大学入学の面接の日、トッケビはウンタクが乗るバスが事故にあうことを知り防いでしまいました。
そのことで死神と話をしたトッケビは、剣を抜くと死ぬという本当の話をウンタクにしろといいます。
しかし、トッケビは話したくないというのでした。
そして自宅ですれ違ったウンタクに、「君に恋をして愚かものになった」と言います。
告白でした。
夜まで戻らなかったトッケビを心配しているウンタクでしたが、そのころ彼はワンヨと妹の名前を書いたランタンを空にあげ供養をしています。
死神もまた、サニーとの恋を手探りで進めています。
チキン店にやってきた死神にサニーが本名を名乗ると、死神は胸を押さえ突然苦しみだし目を見させると、彼女の今日の記憶を消しました。
死神は自宅で掛け軸を見ながら、何かがおかしいと感じています。
その時ウンタクが死神の元を訪れ、真実を聞きたいと言いました。
死神は剣を抜いたらトッケビが死ぬことを伝えます。
供養の後に向った本屋で、トッケビは露天商の老婆でもあった赤いスーツの女性と会いました。
その女性はトッケビに「無に帰しなさい」と突然いい、「あの子を宿した時は幸せだった。
早くトッケビが死なないとあの子が死ぬ」といったのです。
さらに「トッケビが無に帰さないと、ウンタクに死の危険がどんどん迫ってくる」と。
実際トッケビはウンタクが本来遭遇するはずのない大事故に巻き込まれるのを阻止していました。
【9話】
ウンタクは死神から真実を聞き、荷物を持って出ていきました。
必至で探すトッケビでしたが、見つかりません。
死神は自分が話したことをトッケビに話し、「お前に死んでほしくないから話した」と言います。
友情が芽生えていたのです。
死神からバイト先のチキン店の場所を聞き探しにいったトッケビは、そこでサニーと遭遇。
サニーに複雑な縁を感じました。
家を出たウンタクは、スキー場で働いています。
トッケビは場所を突き止め会いに行きました。
二度と来ないでいうウンタクでしたが、トッケビはやってきます。
そして「君とともに生き続けたい、必要とされたい」と正直にいうのでした。
そのスキー場で板が倒れてきて、ウンタクは死にかけます。
トッケビが助け病院で目を覚ましたウンタクは、スキー場でトッケビを呼び出しました。
無事にウンタクを連れ帰ったトッケビは、なんだかんだ仲良くくらすことに。
ウンタクは移転したチキン店の場所を幽霊に聞き、再びバイトの面接に行きました。
新しい店にトッケビと死神がやってきて、4人で話します。
トッケビの偉そうな態度にサニーは反発。
文句を言おうと死神を外に呼び出したサニーが死神の手を触ると、死神は前世らしい記憶の映像が突然頭に浮かんだのでした。
【10話】
死神は最近の自分の感情に対し、死神になる時に消された記憶がサニーとの過去に関係あるのではないかと考えます。
トッケビはサニーと自分の関係を探るため、サニーのことを色々と聞いていました。
それをサニーに気があるとウンタクは嫉妬しています。
思い切ってサニーに「どうしてあの指輪を手に取ったのか」と問う死神。
その質問に「自分の物だと思った、そして運命の人だと思った」と正直に言いました。
死神は指輪を貸してくれと頼み、持ち帰ります。
その指輪をトッケビに見せた死神は、「お前と何か関係があるか」と聞きました。
トッケビはなぜ自分が処刑されることになったか、王をそそのかしたパクの話、妹の声に耳を傾けず破滅した王の話など全てを話します。
ある日ウンタクは図書館で会った幽霊ジョンヒョンに会いに、パジュに行くと話しました。
ジョンヒョンのお墓に花をたむけたウンタクは、母とジョンヒョンが制服を着て写っている写真が飾られているのに気が付きました。
トッケビに急いで図書館の扉を開いてといい、ジョンヒョンに会いにいったウンタクは、彼女が親友の娘のお金を守っていたことを知ります。
叔母が探していた母の保険金の通帳をロッカーに隠していたのを知らせ、彼女は成仏しました。
ドクファの祖父であるユ会長の秘書が、叔母の件を解決。
この秘書は以前トッケビが助けて見守っている青年でした。
~新年~
ウンタクはトッケビを誘って、お酒を飲みたいと言います。
屋台の居酒屋で飲んだ2人ですが、そこでトッケビは輩たちに絡まれてしまいました。
昔のように強い腕で闘ったトッケビ。
ロマンチックな夜に2人は、本当の意味で初めてのキスをします。
ある日ユ会長はトッケビの元に囲碁をしにきました。
そこで会長の死期を悟ったのです。
死の話のついでに死神は、サニーがトッケビの妹であると言いました。
そしてサニーを見た時、白い高貴な服を来てる女性が矢で殺された映像を見たと言います。
トッケビは信じられないとお持つつ、死神の話に耳を貸し全てに納得がいったようでした。
【11話】
死神の話でサニーが妹の前世であることに気が付いたトッケビは、その日からプレゼントを持って店にやってきます。
ウンタクにも本当のことを話したトッケビ。
彼女はサニーに前世の話をすると、トッケビの家に案内しろといいます。
そこで前世について聞いたサニーは、胸に違和感を感じました。
その後体調を崩したサニーは、ウンタクに看病をしてもらいながら話をします。
トッケビと死神が普通の人間ではということに気がついていると..。
ある日サニーの店に帽子をかぶり出かけた死神は、姿を隠していましたがサニーに気配を気付かれます。
そこで感覚で枝を振り帽子をとったサニー、そこには死神の姿が突然現れたのでした。
死神は自分の素性を話、気持ちを語ります。
「僕たちは悲劇だ。別れますか?」とサニーに言いました。
トッケビもまたこの先、どうしてよいかわからないままでした。
ウンタクと一緒にいることで、彼女の命は常に危険にさらされています。
ある日旦那に殺された女性の復讐を頼まれたウンタクは、元夫に会いにいきました。
まさか殺されたと知らず、旦那に話をつけにいったウンタクはビルの非常階段にいることに気が付き恐くなります。
隣には元夫に見えるはずのない幽霊がおり、詳しく死んだ状況を聞きました。
元夫はウンタクを殺そうとしたその時、トッケビが現れ間一髪助かります。
ウンタクが心配なトッケビは、注意しました。
そんなウンタクに、幽霊たちがある男性幽霊を紹介します。
死神に捕まらなかった幽霊。
それは、トッケビが死ぬことになった原因、王をそそのかしたパクでした。
【12話】
ある日ウンタクはトッケビが書いたという、恋文の続きが気になると言いました。
その手紙は恋文ではありませんでしたが、ドクファが恋文だと解読してくれたのです。
しかしそんなことができるわけがありません、それはトッケビが書いてはおらず頭の中で考えたことだから。
死神が人の記憶を消せること、カエデを見つけてくれたこと、スキー場にいるのがわかったこと、全てなぜドクファがわかったのか…。
しかも普通の人間はトッケビの自宅を貸し出せない…。
ドクファは何者なのか。
そのころドクファは赤い服の女性とお酒を飲み、トッケビと死神、サニー、ウンタクをで合わせた運命について語っていました。
そこにやってきたトッケビたち。
時間を止め自分の周りにバリアをはったドクファを見て、「何者だ」と聞きます。
彼の中に神が宿っていたのです。
神はドクファの体から出ると、白い蝶がたくさん舞いドクファはその場に倒れました。
その頃、ウンタクの前に出てきたパクの幽霊は、死神の1人の前に現れ「自分が何者かしりたくないか」と尋ねます。
おかしなことがトッケビの周りで起こり始めた頃、会長のユンが亡くなり段々と事態が動き始めました。
トッケビは死神の顔が一瞬、自分の敵であるワンヨの顔に見えたり、自分の忠実な臣下であり切腹を手伝った男の生まれ変わりに出会ったりします。
その臣下は子供が生まれるのに職が決まらず、貧乏をしていました。
トッケビに仕えるユ会長の財産、チョヌ会社の中途採用の試験を受けにきています。
トッケビからに内緒のプレゼントし、住宅と車、そして仕事などをキム社長があげました。
男はどこかに懐かしい気配を感じ、空を見上げて涙します。
別の日、ウンタクは再びパクの幽霊に会いました。
彼は「私のことを知っているだろう」といい、パクは「トッケビと暮らしている死神こそがワンヨだ」と言います。
驚くウンタクですが、死神にも自分がキム・シンの歴史に関わっていそうだと相談を受けました。
死神は自分が何者なのかわからないまま、サニーに会いキスをします。
するとサニーは前世の映像が見え、泣きだしました。
死神は自分の目を見ろといい、記憶を消そうとします。
しかしサニーは、はっきりと前世の記憶を思い出しました。
トッケビの妹であったことも。
一方でウンタクは幽霊が見えなくなりましたが、トッケビにパクの幽霊とあったことを話します。
その夜トッケビは、パクの幽霊を見付け首を閉めました。
そこでパクは死神の正体がワンヨであると、言います。
トッケビはすぐに妹のところに確認にいき、事実を知りました。
トッケビは死神に会うと、首をしめ今までの苦しみをぶつけたのです。
【13話】
トッケビとウンタクは自宅を出ました。
死神は力を個人的なことで使ったことが発覚し、罰として前世の記憶と対面する罰が言い渡されます。
自分のせいで殺した妻の着物と指輪を、露天商の老婆に渡すワンヨ。
彼は誰からも愛されず、自分を殺害しようとしているパクの根端を知り、自ら自害する道を選んだのでした。
過去の全ての記憶が蘇った死神。
全てを涙ながらに告白しトッケビと対立した死神のもとに、ウンタクの死を予告する通知が届きました。
トッケビに伝えにいくと、彼は自分の胸に刺さっている剣はパクを殺すためにあると言い出します。
サニーを忘れられない死神は、会いにいきました。
記憶を消したはずのサニーは、彼のことを覚えていたのです。
そして指輪を渡すと、今世では惚れないのがあなたへの罰だと姿を消しました。
トッケビとウンタクはパクの幽霊と対峙しようとします。
ウンタクをおとりにし、ビルの屋上へ。
二人はキスをすると、それぞれの役割をこなそうとします。
パクの幽霊はウンタクの前に現れましたが、ウンタクには見えません。
しかしウンタクはパクの存在を感じ、すぐにトッケビを呼び出します。
パクはウンタクの痣が消えるのを待っていたのでした。
そして「自分の体を乗っ取り、トッケビの剣を抜こうとしている」とトッケビに言います。
しかし、死神がやってきてパクの名を呼ぶと、トッケビから離されました。
トッケビはウンタクの手を使い、自分の剣を抜かせるとその剣でパクを殺したのです。
トッケビの体から火の粉がまい、段々と消えていきました。
ウンタクはその場で泣き崩れます。
【14話】
9年間トッケビは無に帰していました。
それは雪の中、何もない世界をただ虚しく歩いているだけ。
ウンタクは大人になりラジオプロデューサーになっていました。
記憶はなくなりましたが、なぜか雨の日は胸が痛く涙が止まりません。
その時の初雪の日、ウンタクはケーキを持ちながら「自分は何を忘れているのか」と考えていました。
そして蝋燭につけた火を消しながら「誰か私を助けて」と心の中でいったその時、トッケビが現れます。
格好は死んだ時のまま、武士の格好でした。
トッケビは思わず抱きしめます。
ウンタクは記憶を取り戻していないのに、悲しくて涙が溢れました。
トッケビはドクファ、妹のサニー、そして死神の元に現れます。
記憶があるのは死神だけ。
死神は「良く戻った」と涙を流しました。
そして、昔の記憶を悔い、謝罪をしたのです。
死神と同居していた家に戻ったトッケビは、昔の日常が戻りつつありました。
そしてラジオ局の前で、ウンタクに会います。
トッケビはその後もウンタクの前に現れると見守っていますが、中々気づきません。
ある日最初にカナダにトッケビといった時に書いた手紙が、ウンタクのもとに届きます。
そこにはトッケビとの不思議なストーリーが、自分の字で書かれていたのでした。
自分は何を忘れているのか…。
トッケビは広告がとれないことでラジオ番組の危機に面しているウンタクを救い、連絡先を入手。
そして電話をして、少しずつ近づいていきました。
エアメールのことが気になったウンタクは、カナダに行ってみることにします。
【15話】
カナダで手紙が10年前に書かれたものであることがわかったウンタクは、街でトッケビと遭遇。
自分の後をついてきているだろうと疑うウンタクに、家具会社の出張だと言い訳をします。
ウンタクは街中で、ウンタクのしているネックレスを10年前に作ったという女性に出会いました。
男性に頼まれ「運命」という言葉をネックレスにしたと。
ウンタクは自分の霊感のことまで知っているトッケビを気味わるがると同時に、誰なのかといら立ちもします。
一方で死神とサニーもまた、運命の出会いをしていました。
死神だけが覚えていると思っていた記憶…。
サニーもまた、実は死神を覚えていたのです。
サニーはウンタクのことも、兄であるトッケビの記憶も、一人だけ覚えていました。
同じころ、ウンタクはカナダの噴水の前で、全ての記憶を取り戻しました。
町中を走り回りトッケビを探し、泣き叫びながら火を消したウンタク。
そこにトッケビは現れ、キス。
その夜二人は今までどうしていたのかと、話します。
ウンタクが韓国に戻った日、先回りしてトッケビが空港にいました。
空港の扉を開けると、そこはホテルの一室。
9年ぶりの愛を確かめあった二人は、再びあの家へ戻ります。
死神が仕事から戻るとウンタクを見て、思わず「処理漏れ」と懐かしいあだ名で呼びました。
嬉しさを隠せません。
甘い時間を過ごしているトッケビは、ウンタクにプロポーズをしました。
【最終回・16話】
無事に結婚することにしたトッケビとウンタク。
ある時、ウンタクのラジオ番組にラブレターが届きます。
それはサニーから。
ウンタクに手紙を残し、ビルを全部売ったサニーは今世では死神と結ばれない人生を選択。
最後に50まで数えようと、出会った歩道橋で待つサニー。
死神が来ました。
2人は気持ちを押し殺し、別れることに…。
そんな中でトッケビとウンタクは、初めてキスをしたそば畑で結婚します。
しかしそんな2人に悲しい運命が。
幼稚園児を守るため、ウンタクが自分を犠牲にして助けたのです。
死神の仕事場に死んだウンタクはいました。
トッケビがすぐにやってきて、信じられないと号泣します。
しかし、ウンタクは現世の自分の記憶を消さず、そしてすぐに戻ってくるとトッケビに言いました。
死神もまた最後の仕事、サニーの死の処理を終え最後にするとトッケビに伝えます。
そして最後にもう一度だけ規則を破ると…。
死神はサニーと一緒に逝くことにしました。
見送りに来たトッケビの前で、サニーと死神はやっと結ばれたのです。
その後トッケビは、警察と女優になっているサニーと死神の姿を見かけました。
二人は幸せそうです。
そしてトッケビは、カナダの家臣たちの墓に座っています。
後ろを振りむくと、高校生のウンタクの姿がありました。
名前はパク・ソミン、間違いなく最初で最後のトッケビ新婦です。
『トッケビ』韓国ドラマ・相関図
引用:https://www.bsfuji.tv/tokkebi/cast.html
『トッケビ』韓国ドラマ・キャスト
トッケビ、キム・シン役:コン・ユ
- 本当の名前はキム・シン
- 高麗時代の武将
- 謀反の罪で疑いをかけられ処刑
- 900年以上トッケビとして生きる
- 真面目で芸術好き
- 格好良い
高麗時代の武人で、誠実で強かった人物。
信頼していた王が側近にそそのかされ、あらぬ謀反の疑いをかけられ処刑されました。
一族を皆殺しにされ、恨みと共に生きています。
ユ家の先祖により願われ、トッケビとして蘇り900年以上も生きている人物。
寡黙で人と付きあうのが上手ではないものの、ウンタクには素直で人間臭い自分もさらすようになっていきます。
コン・ユの出演作
- コーヒープリンス
- ビッグ
- トガニ
チ・ウンタク役:キム・ゴウン
- トッケビ新婦だと言われている
- 幼少期より幽霊が見える
- 母がトッケビに助けられた
- 素直で努力家
- 意地悪な叔母に育てられている
母がお腹にいる時に死ぬはずでしたが、偶然トッケビに救われたことで生まれた時から体に痣があります。
それがトッケビ新婦の証拠でした。
幽霊が見えることで、母の死も直接母の霊から聞きます。
母が死んだ後は意地悪な叔母に引き取られ、まともな環境ではない状態で暮らしていました。
トッケビと出会い、人の幸せと愛情を知っていきます。
キム・ゴウンの出演作
- 恋はチーズ・イン・ザ・トラップ
死神(ワン・ヨ)役:イ・ドンウク
- 死神として仕事をしている
- 最初はウンタクを追い回していた
- トッケビと同居をして友情が芽生える
- 実は前世が高麗時代の王ワン・ヨ
- サニーとの悲しい運命がある
300年ほど前に死神になり、それ以前の記憶はありません。
前世はトッケビを処刑したワン・ヨであり、後に記憶が戻り苦しむことに。
自分は誰にも愛されていないと決め込み孤独でしたが、本当はトッケビの一族に愛されていました。
パク・チュンホンにそそのかされ、トッケビを処刑します。
イ・ドンウクの出演作品
- 女の香り
- 風船ガム
- ライフ
サニー(キム・ソン)役:ユ・インナ
- チキン店を経営
- 綺麗でスタイルが良い
- サバサバした女性で面倒見も良い
- 前世はトッケビの妹だった
ウンタクがアルバイトをし、面倒をみてもらうチキン店の社長で美人な女性。
口がきつくお世辞を言うような感じではないものの、サバサバしているのに優しさのある性格です。
たまたま指輪を譲られたことで死神と恋をし、最終的に前世で因縁があることを知りました。
最後まで記憶が無くならない、芯の強い人です。
ユ・インナの出演作品
- 風船ガム
- 真心が届く
ユ・ドクファ役:ユク・ソンジェ
- チョヌ財閥の御曹司
- トッケビに代々使えるユ家の末裔
- 神に体を乗っ取られていた
- 素直で可愛い青年
代々トッケビに仕えてきたユ家の末裔で、現在の世話係となっている人物。
若者で言葉もため口なので、今までよりもフランクにトッケビに仕えています。
伯父であるトッケビと、伯父と同居している死神との間に見えない絆が生まれていきます。
御曹司ですが勝手気ままなので、カードを止められています。
ユク・ソンジェの出演作品
- 恋するジェネレーション
- アチアラの秘密
赤い服の露天商役:イエル
- ウンタクの節目に登場
- 最初は野菜売りの老婆
- 次は赤い服の女
- 産神であると推測
ウンタクが母を亡くした時、死神からかばってくれた老婆。
その後は赤いスーツに身を包んだ美しい女性となり、節目に登場します。
ウンタクに命を授けた時は幸せだったといっていることから、産神だと推測できるでしょう。
イエルの出演作品
- モンスター
- ブラック
キム社長役:チョ・ウジン
- チョヌ財閥の社長
- トッケビに人生を救われた
- もと裏社会の人物
- 冷静で賢い
昔トッケビ裏社会にいるところを救われた人物で、感謝しています。
チョヌ財閥の社長としてユ家につくし、ポーカーフェイスな態度ですが忠実。
最後まで人を信頼してくれる懐の大きな人物です。
チョ・ウジンの出演作品
- 秘密の扉
- シカゴタイプライター
ワン・ヨ(高麗時代)役:キム・ミンジェ
- トッケビを処刑した高麗時代の王
- キム・ソンを愛していた
- パク・チュンホンに翻弄された
高麗時代、キム・シンを謀反の罪で処刑した大罪人で、その後死神となっています。
本当は愛していた妻のことも殺し、今でも後悔しています。
当時はパク・チュンホンにそそのかされていました。
最後は自害をしているので、最も重い罪に問われています。
キム・ミンジェの出演作品
- 最高の一発
- コッパダン
キム・ソン(高麗時代)役:キム・ソヒョン
- 高麗時代の悲劇の王妃
- キム・シンの妹
- 殺されてしまいサニーに生まれ変わる
兄と愛する王のために身を捧げた女性で、精神的に強い人です。
パク・チュンホンの策略に気が付き止めたのに、無視されてしまいました。
最終的には王のために死を選びます。
キム・ソヒョンの出演作品
- 仮面の王イ・ソン
- ラジオロマンス
キム・シンの臣下役:ユン・ギョンホ
- キム・シンに忠誠をつくした人物
- 現世でトッケビに奇跡を贈られる
高麗時代のキム・シンの忠実な側近。
信頼していた王に裏切られたシンを最後まで信じ、切腹解除をした人物です。
現世ではトッケビに奇跡を贈られ、幸運な生活を送りました。
ユン・ギョンホの出演作品
- 魔女の法廷
- 私は道で芸能人を拾った
『トッケビ』感想は?
トッケビですよねーーーーっ!!!!!
どのシーンも本当に美しくてトッケビ夫婦も大好きだし死神くんとトッケビも大好きだしピーチカップルも大好き!
死ぬほど泣けるけどギャグとのバランスも最高に良き…
#初めてハマった韓流ドラマ pic.twitter.com/pLfzrUIUcO— しゅり (@symhomeb) January 29, 2020
トッケビ
欧米ドラママニアの私を
コン・ユ沼に落としたドラマ。。
#初めてハマった韓流ドラマ pic.twitter.com/L9iXb1AYyu— さがゆり (@yoinotuki70) January 29, 2020
昨日からヒョンジュナの
#새그룹_원하는원잇_모이는중
トッケビの歌が#Oneits_enroute_toNewX1
頭から離れない
本当に可愛い— じゅに (@N9dx5FPzrke3CCP) February 4, 2020
無になる瞬間に流れる一筋の涙がとてもあたたかい。ここは涙があふれるけどトッケビのvfx、CGがとても印象深いです。イッマッチュムの時の雪が愛で赤く染まって上にあがっているようです。 pic.twitter.com/isEAIwJVML
— ルナ wish to yoo 💕🗾 (@jichul_runa) February 2, 2020
#トッケビ 13話終わった。
2つの意味で息ができない。剣があ!剣がああああ!!! pic.twitter.com/AIqeNqZru0— Brown🎬 (@eivom_movie) February 1, 2020
トッケビ15話死ぬほど泣いたわ…
ラストはまだ観ないでおこう…1週間我慢する(꒦ິ⌓꒦ີ) pic.twitter.com/QpXdt2sBnk— Brown🎬 (@eivom_movie) February 2, 2020
またトッケビ見てる。やっぱりこのドラマ、世界感が特別…また引き込まれる。自分が今まで見てきた中では最高傑作だと思ってる。 pic.twitter.com/pVzk27nUgG
— lala (@mama7845tom) January 31, 2020
たまたま目にしたこのシーンの
美しい男性に目を奪われ..
先を急ぐように視聴美しく叙情的な映像と音楽
時を超えた壮大なスケールの
愛と苦しみ 生と死 転生私の愛しい人の死をも
受入れさせてくれた
何にも代え難い作品
“トッケビ”#コン・ユ #공유 #トッケビ pic.twitter.com/LB3tP0OaXa— ななな (@shion790710) January 31, 2020
感想で目立ったのが、以下の通りです。
- 音楽の美しさ
- 映像の美しさ
- 見事なシナリオ
- 壮大なスケール
- 演技力の高さ
トッケビは今まで見たことのない、不思議で信じたいのに信じられない美しい世界観を見事に映像にしています。
映画のような壮大なスケールはもちろんですが、身近にありそうなストーリー構成がグッと心をとらえるのでしょう。
また毎回号泣してしまうシーンもたくさんあり、俳優の演技力の高さに脱帽。
一度聞くと離れない美しい音楽がたくさん作られ、トッケビワールドを彩っているんです。
ハンカチではなく、どうかタオルを持ってみてくださいね。
【トッケビ】全話あらすじ・ネタバレ『相関図・キャスト・感想』まるわかり♪まとめ
いかがでしたでしょうか。
とにかく泣いて、泣いて、また泣いて…。
そのトッケビの世界観に浸ってください。
とやかく説明するよりも、見てもらうとわかる不思議で現実的で理論的で伝説的な、魅了されるポイントが多い物語です。
心に衝撃を受ける様な、韓国ドラマでした。
死生観や輪廻など、人の業を考えさせられるドラマ「トッケビ」。
ぜひ、覚悟してみてくださいね!
【韓国ドラマ】ファン歴『16年』オススメの視聴方法とは?
韓国ドラマを見るには『U-NEXT』がオススメできます。
♡オススメの理由♡
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※『太陽の末裔』『あなたが眠っている間に』『麗<レイ>』『力の強い女 ト・ボンスン』『キム秘書はいったい、なぜ?』などなど、U-NEXTでしか配信されていません。
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